× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 春爛漫の陽気の今日の東京地方。
ここ葛飾あたりは桜もほぼ花弁を落とした。
昨日の午後は東南から吹く風に花びらが桜吹雪に舞った。
いつものように昼休みの延長で菩提寺周辺を散策した。
本堂に続く東参道は散った花弁が繊細なピンク色に装いを変えている。
墓石の掃除を済ませて新中川へ向かう歩を進めるに、
踏みしめて歩くことにかなりの抵抗を感じる。
こぼれた桜に変わって参道際の新緑が生き生きと映えてきた。
今ごろは入学シーズンで真新しい制服を着た園児や小中学生が
親子連れで歩く姿が目につく。
希望に満ちた笑顔と照れ気味な表情が初々しい。
前途洋々の言葉はこのころが一番ふさわしいのだろう。
新緑の若葉が大きく強く正しく成長していくように思わざるを得ない。
岩瀬 PR
卯の花月に入った今週は旧友の招きで金沢市に行ってきた。
新潟県越後湯沢経由ほくほく線はくたか号和倉温泉行きでおよそ2時間。 残雪の新潟山中を抜けて折しも桜の開花宣言の出た金沢市は快適春日和。 34年間連続で日本一に選ばれている評判の旅館はその豪華さも然ることながら、 サービスと気配りが徹底している。 まさに顧客サービスを第一主義に経営展開している状況がうかがえる。 七尾湾を染める夕日も名実の高さともてなしの繊細さに彩りを添えるよう。 江戸時代の代表的庭園兼六園も古風な城下町に調和されて趣が高い。 ほころびた桜の花びらが奥ゆかしい。 小京都と呼ばれるように古都の味わいを満喫させてくれる金沢の町と、 波穏やかな日本海が春の訪れを再び味わさせてくれて鋭気を養うことができた。 岩瀬
気持良く晴れ上がった今日の東京地方。
ちょうど10年前に近くの植物園で購入した桜の苗木、 不慣れな手つきで丹精込めて植えた桜がこんなに大きく成長した。 全国各地の桜を見に旅したほどなぜか桜に惹かれる、まさにマイチェリー。 人間だったらわずか10年で絶対にこんなに大きく、そして柔かく、 人を楽しませることはできないだろうナ。 自然と共に成長する植物の正直な姿に何かほんのり穏やかな気持になる。 行く春、来る春、誇る春。 生あるものの生き方いろいろ。 ![]() 岩瀬
東京地方は春一番が一昨日吹いたと思えば今日は10度以下で雨模様。
寒の戻りのような陽気だが桜の蕾は確実に膨らみを増している。
弊社駐車場の陽光桜もガク割れ寸前まで実ってきてその輝きを待っている。
このころになると下校帰りの子供達がなぜかそわそわしている。
もう数日で卒業式を迎えるころと春休みの楽しみがあるからだろう。
卒業を迎える頃は取りとめもない淋しさと新世界へ登る希望が交錯して
複雑な心境を抱えるものだ。
社会人や事業にもある時期で卒業と希望に膨らむ新天地への変化がある。
愛読書であるピーターF・ドラッカーの一文を時に触れ読み直す。
・変身(イノベーション)できない会社は衰退する。
時代の変化に合わせて事業の内容を変えられなければ、
企業の寿命は30年で尽きてしまう。
産業の成長期は20年であり、企業の最盛期は7年であり、その寿命は30年。
・ものの考え方(概念・コンセプト)を発明することにかけては欧米人の実力を認めざるを得ないが、
一旦目標が定まると日本人の目標達成能力は群を抜いて高い。
・失敗を恐れる組織は会議が多い。しかも、責任を問われることを恐れて誰もが、
ものを決めようとしないから、会議の時間もうんざりするほど長い。
外資系企業に勤める友人の話では、外資系企業が一時間で終わる会議を、
日本の革新されない古い企業は半日もかけているという。これでは業績が上向くはずがない。
これら戒めの言葉を忘れがちになるころ何回も読み直すと気持がいつもリフレッシュされる。
因みに弊社の会議は平日の朝礼で15分の連絡事項の交換と第一土曜日のみ、
10時~12時までの2時間限定。その後昼食会では各自の趣味の話しに興が湧く。
卒業の区切りは学業も事業もそれぞれに異なるけれど、目指すは更なる飛躍。
小さなことでも社会のお役に立てることを積み重ねて前に進むことが弊社の信条。
時代〃の接する人から支持を受けておかげさまで今年は創業から40年目。
初志貫徹の信念を強く持って弊社一同は今後も歩み続けて行く所存。
岩瀬
弊社、株式会社 イワセ商会は「健康とカルチャー」を二本柱に事業展開を遂行している。
その中のカルチャー事業部で主軸を示している商品に「東京文化刺繍」が名高い。 大正時代からの伝統手工芸で今現在も多くのお客様が子孫の代までつなぎ愛されている。 このメーカーは日本で一社しかない。 過剰なほど商品が溢れている現代の世で100年の歴史がある商品はそう多くはないと思う。 私が東京新宿の某デパートで売り場管理と外商に勤しんでいたころからの お付き合いの商品なので自分自身もおよそ40年近く携わっていて強い愛着があり心が和む。 当時は東京都内はもちろん関東一円の女学校を営業開拓で回り家庭科の授業やクラブ活動の 素材として取り扱って頂き喜んだ頃を懐かしく思い出す。更に素晴らしい人間関係を育むことができた。 その「東京文化刺繍」が現在は世界各国から弊社へ引き合いやご注文を頂いている。 アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、スウェーデン、ロシア、ニュージーランド、アルゼンチン、など 世界12カ国20数社のお取引先より時節の状況などのやりとりを含めフレンドリーな交流の中で 展開を進めている。今後更に内外へシェアを伸ばして行きたい。 ほとんどに既製品が氾濫している時代に手作りで物を作り上げる懐古調に喜びを見直す人が 多くなって来たのだろうと思う。まさにレトロ思考現象が盛り上がって来たのだと考える。 やはり良いものは時代の変遷を重ねても失われない。 現代の地球は狭くなったもので昔は海外とのお取引内容はエアメール、決済は為替での手続きだった。 今はEメールでの交信、カード決済がほぼリアルタイムにできる。 因みに弊社HP文化刺繍.comでは日本国内版とEnglish applicationがあり、 You TubeやDVDで初心者にでもわかりやすく解説されている。 You Tubeでは癒しのBGMも好評を得ている。 今回このブログをご覧頂き興味をお示しの方へ100名様限定で総合カタログと作り方DVDを、 謹呈させて頂きます。(一週間後の3月14日お申し込みまで)下記メールアドレスへ。 先週のブログで述べさせて頂いた、汚れ続ける地球の「壁のない世界」では無く、 爽やかな交流を促進する「壁のない世界」を弊社社員一同はひたすら望みます。 http://www.bunkasisyu.com/ http://tokyobunkaembroi.lolipop.jp/index.html http://iwase-syoukai.com/index.html (5月末頃からブログの掲載はこちらの総合HPに移管します) mail iwase011@coda.ocn.ne.jp (今後もご意見やご情報をいつでも承ります宜しくお願い致します) 岩瀬
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