× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 夕刻の六時頃に仕事を一区切り付けて気分転換に出る散歩も、
手足に冷気を覚え厳冬の近づきを否応なしに感じる。
そんな夕闇の中に最近安らぐ光景がある。
澄み切った夜空に、東京スカイツリーのネオンライトが瞬き、
その後方に上弦の月が輝く。
現代最新の建築物と大宇宙に浮かぶ衛星のコントラストが趣き深い、
そして神秘的に思える。
昨日と一昨日の二日、墨田区と江東区の取次店さんに巡店した行程で、
東京スカイツリーに平行している浅草通りを車走行と歩行をした。
今、関東圏で一番活力のある場所はこの地域を中心とした環境だろう。
地元に住む取次店さんに聞くと店舗は三年先のキャンセル待ちまで出ているという。
世界中からの観光客を誘致すべく大型バスの駐車ターミナルも地下に建造中だ。
親水公園も整備され憩いのスペースエリアも確保されている。
敷地内にはプラネタリュウムや大型商業施設も導入されるという。
車で約30分の東京ディズニーランドとの往復も視野に入れて、
交通網も更に整備され一大観光都市圏になることと思う。
周辺は平日にも拘わらず人々の流れでごった返している。
なぜこんなに熱気に包まれているのかも考えてみた。
多分日本人の開発技術力の高さと世相のモヤモヤを吹き飛ばす、
迫力を感じるのだと思う。
だからそこに集う人々が日頃の鬱憤を期待感に転化するのかも知れない。
あるいは、ある種のロマンを求めてもいるのだろう。
東京に居住する者として改めて回顧すると感慨深いものがある。
東京タワーの建造、そして東京オリンピックの開催、それに次ぐ大きな事象に感じる。
この建設の鎚音が凋落した世相に大きな活力となり、
社会の発展と人々の自信につながれば素晴らしいと思う。
岩瀬
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