× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日の朝日新聞に面白い記事が載っていた。 重い荷物を運んだり、立ち上がったりする時に何気なく「よいしょ」や「どっこいしょ」などと 掛け声を出すのは何故?
確かに加齢に伴い、誰でもその言葉が日常的に増えてきていると思う。 階段を上がる時、車から降りるとき、中にはマウスをクリックする時でも?!……人さまざま。
記事によると語源は江戸時代に全国各地で盛んだった村相撲からだそうだ。 四つに組んだ力士たちが「次の手はどこへ狙いをつけるのか」「どこへ、どこへ」が 「どっこい、どっこい」になり「しょ」は強調を表しているとのこと。 だから力が入る時に言ってしまうのか? 「よいしょ」については「良い、良いという掛け声から来た擬声語」と推測されている。
それならば、雨空の「しと しと」雷の「ごろごろ」などを表現する言葉と意味合いは同じ。
「日本語は他の言語に比べて感動詞が豊か。いつの間にか広まって、定着して、 意味が薄れていく例が多い」とのこと。因みに外国は擬声語中心で特別の掛け声は無いらしい。
だから自分はこう考えるようにしよう! 「よいしょ」と思わず出た時も、加齢から出たのでは無く「良い良い」と自分自身を褒めている、 そして自分の身体を労り、元気づけているのだ!と… 更に心がけることは、「笑顔」が身体を軽くすることを。
特に梅雨空の続くこの季節は、暗く弱気な言葉を吐きがちだが発想を転換して、 「良い 良い」と自分の気力と体力を高めることにしよう! 岩瀬 PR |
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