忍者ブログ
[127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんにちは。イワセ商会菊池です!

 

お盆休みも終ってほっと一息。

 

私は実家に帰省したのですが、来客に対応したり、

およばれされたりと、結構忙しいお休みでした(笑)

 

特にうちの地域の場合、お盆にお酒はつきもので、

初盆のお宅に行くと、主人が仏間で飲んでおり、人が来ると

当然「まあ、一杯」と言う事になります。

 

次から次へと人が来て、宴会状態になるので、なかなか席を外せません。

どうにかこうにか暇乞いをして、次の家に向かうと、また同じく、

宴会をしてまして、当然「まあ、一杯」と言う事になります(笑)。

 

と言う感じですので、朝からまわると、昼過ぎにには、かなり酔いが回ります。

そのあと、家に戻り、お風呂に入ったり、昼寝したりと、頑張って酔いを醒まし、

夕方からは自宅でお客さんを迎えます。

 

自宅の場合は、帰る事もできませんので、観念して皆さんのお相手を神妙に努め、

来客が無くなる9時以降に友達と改めて飲みに行ったりと、

短期集中ではありますが、体にあまり優しくない生活をしていました(笑)

 

こういう行事は、色々な人と旧交を温められて楽しいのですが、

体にはハードです。

 

今週は長めに休肝日を取って、私以上に頑張った肝臓を休ませる予定です。

 

 

                                菊池

 

PR
みなさんこんにちは!イワセ商会 菊池です。
いよいよオリンピックが始まりましたね!
金曜日はがんばって最後まで開会式を見たのですが、あまりの長さに
行進の途中で居眠りをしてしまいました(笑)

見ごたえのある開会式でしたが、あんなに長いと、選手の皆さんが
次の日つらいんじゃないかな??と、人ごとながら心配してしまいました。

もう、いろいろ事件が起こってますが、スポーツと平和の祭典です。
とにかく、無事に終わってくれることを願います。


菊池

83日(日)NHK教育TV2200ETV特集

「外国人による日本語弁論大会」を見ての共感と感想

 

29の国と地域、100名の応募者から選ばれた12名が出場してさまざまなテーマについて、

日本語でスピーチが行われた。感受性豊かな表現力と鋭いアングルにひたすら感心する。

共鳴した内容の一部をメモリーしてみた。

 

・「ルーマニア人が感じる日本」ルーマニア人 女性 大学生

 

『日本人は、ホンネとタテマエを使い分けることが多い。

表向きを気にしたタテマエはお世辞が多く決して自分の為に言ってくれているとは思わない、

正直に言ってくれる人こそ本当の友達で、ホンネを言ってくれない人は本当の優しさではない。

日本人は他の外国人に比べて直言してくれないので判断に戸惑うことが多い。』

 

・「忘れていませんか、思いやりの心を」バングラデシュ 男性 大学生

 

『豊かな物質文明を享受する日本はバングラデシュとはあまりにも違っていた。

それなのに年間3万人もいる自殺者、かけがえのない肉親への犯罪、アルバイトをしている

コンビニで廃棄処分する食品の多さ、バングラデシュの国民にはとても考えられない。

経済が豊かになり、心や命や物を大切にすることを忘れてしまったのでは無いですか。』

 

・「あなたは(大変)ですか」イラン人 女性 大学院生

 

『日本人は「大変」という言葉をやたらに使い過ぎる。

イラン人は子供でも学校に行けず労働する人が少なくない。でも大変とは言わない。

自分が日本に来た時は、100円でモヤシ3袋を買って1日の食生活としていた、それでも

大変とは思わない、ゴールに近づくまで大変とは言えない。

チャレンジする精神に大変はない。

夢があれば大変を楽しめる、皆さん、どうぞ夢を持って下さい。

(大変)という言葉を(楽しみ)に変えて夢を持って下さい。』

                                   ……。

 

外国からの若人が自らを律して、自己に厳しい生き方に、とてもたくましい人間性を感じた。

そして現実を見極め、夢と目標を持ち続ける人生観に強靭な意志と信念を感じ取れる。

諺で「若いうちは苦労を買ってでもしろ!」と言う意味を改めて彷彿する。現代の日本では

死語になってしまったか?

 

今、夏の全国高校野球大会が熱戦を繰り広げている。

5日(火)の昼食時に見ていた試合で解説者の度を過ぎた褒め言葉が気になった。一例は

最終回の表の攻撃で平凡な打球を一塁手がトンネルエラーをした、解説者はそれに対して沈黙し、

バッターは普通に打っただけのことなのに、「打球が強くていいバッティングですネ」と褒める。

本来ならエラーした一塁手の拙守に対して「もっと腰を落として正確に捕球しなければいけませんネ」と指摘すべきに思う。他にも当り前のプレーを「いいプレーですね」と褒め、ミスプレーには沈黙を守る。これでは逞しい若者を育てると言うより、欠点を是正できない軟弱な人間が増えることにならないか?

過保護で外受けのいい言葉を多用する大人の態度にも大いに問題があると思う。

ましてや厳しい練習に耐えて、甲子園球児を夢見る小中学生も見ている男子スポーツの世界でダ!

 

実社会にも同様なケースが多々ある、皆から受け入れやすい事柄には大きくうなずき

派手に同意を示し、

間違っている行為にはそれを指摘せず沈黙のまま自己の優位性にしがみつき、

無難に通り過ぎる事を無気力に傍観する人達。及び操る側。

 

あとの俗世間では推して知るべし。

「ルーマニア人が感じる日本」の大学生のメッセージを甚く感じる。

 

どんな世界でもいいものはいい、間違いは間違い、と正しく指摘することが大切に思う。

そして其の上、理解と信頼関係を深めてこそ健全な民主主義であり公平で

透明性の高い秩序が保たれるのだと思う。

 

今日からアジアで3番目の北京オリンピックが開幕する。

平和の祭典で日本人の正々堂々と、逞しく、清々しいプレーを期待したい。

                                                      岩瀬

今日は!総務の佐藤です。

 

夏休みの子供達の声が外を歩いていると

あちこちから聞こえてきます。

先日駅へ行く道筋で見かけた、小学生と幼稚園くらいの

男の子二人。小さいナップザックを背負いお母さんとしっかり手をつないで

三人で楽しそうに歩いていました。どこへ行くのかな?

もう二十数年前の子供と自分の姿がオーバーラップしてきました。

仕事で忙しい主人を残し、小学生の二人の息子とよく「小旅行」に出掛けました。

一泊の時もあり、日帰りの時もありました。

二人が教科書で習った、行ってみたい所をノートに書かせ、

全部子供達主導で行動する事にしました。私はお財布だけを持ち、二人について行くだけ。

鉄道が大好きなお兄ちゃんが「ここへ行くにはね。この駅から何線に乗って・・ここで乗り換えて・・・」

と弟と私を前に、熱弁をふるい、弟は何を持っていくかで前夜は大変でした(笑)

行った先で、地元のおばあちゃんに畑からトマトをもいでもらったり、魚をつかまさせてくれた漁師さんや

「見るかい?」と言って運転席に入れてくれた電車の車掌さん。

いろいろな人と触れ合って、自然と出る「ありがとう」の言葉。子供達には貴重な体験です。

そんな旅が、小学校の5年生まで続きました。

今では30過ぎた息子達ですが、こども時代の夏休みの思い出として心に残してくれているようです。

我が家ではこんな感じでしたが、ご家庭によって子供への接し方は様々だと思います。

 

凶悪犯罪の多い現在、「知らない人と口を利いてはだめ」と教えなければならないのは

悲しいことです。

夏休みは、ふだんできない体験をして大きく成長していって欲しいものですね。

BRICs(ブリックス)と言うワードが脚光を浴びて久しい。

経済発展が著しいブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字を合わせた4カ国の総称と言う。

 

解説資料に依ると、この国々の特長は国土と資源と人口に大国であること、そして

国土の面積は4カ国で世界の29%を占め、人口は世界の約45%を占める、

更に4カ国とも天然資源が豊富でその産出に恵まれている。

 

7月27日(日)のTV番組でNHKスペシャル「インドの衝撃・祖国に帰るスーパー頭脳」は

大変興味深かった。その前までは「激流中国」編でBRICsの中でC・Iを今迄に取り上げている。

今回の概要は、インド 経済界の総帥カンワル レキ氏がアメリカのシリコンバレーで

起業家に成功してきた経緯と、アメリカの頭脳社会をリードする存在に成っている

印僑(長期に渡り海外に居住して活躍しているインド人)を自国のインドへ呼び戻し、

インドを世界の大国に押し上げようと目指す壮大なテーマが番組の内容だった。

印象に残った言葉をメモした。

 

「今のインドには活気に満ちた空気とエネルギーがある、未来を恐れる人はいない、今後

20~30年の間には世界の超大国になる」

 

「人を評価するにアイディアは10%、人間性が90%」

 

「1度に2つの市場は無理、正しく還元できる市場倫理に基ずいた経営が勝利する」

 

「富が一部に集中するのでは無く、広く富がいきわたること、そして良き縁を大切に育んでいくこと」

                                                    ……

 

海外に長く居住して久し振りに日本に帰ってきた友人と街を歩いていた時の言葉を反射的に想起する。

「今の日本人は皆、疲れているみたい、目標がないのかな?」

 

勤勉な日本人はこの酷暑の中でも、それぞれの立場に応じて懸命に頑張っている。と思いきや、

昨日の読売新聞に「日本人」と言うタイトルで次のような記事が掲載されていた。

「消えゆく勤勉さ」、 「勤勉さが続かないと思う人は全世代で過半数」、「にじむ自信喪失」

日本人が誇りに思ってきた「勤勉さ」という国民性が失われる懸念の広がりが明らかになった。

                                       読売新聞連続世論調査より

 

また別のソースでは勤勉さの喪失は、そのベースにあるはずの道徳心の欠落にこそ最大の原因が

あるのではないかと解説している。

 

天然資源のほとんど無い小さな国で、持ち前の勤勉さが失われ、次代を担う子供から大学生までの

学力低下は著しく、凋落の一途。働かない、勉強しない、治安は脆弱、無い無い尽くしでは

誰が考えても国と国民の将来は危ぶまれる。

 

 

国や企業に明確な目標が無いのか、展望が灰色で不透明なのか、リーダーにその素地が欠落していて、

先見の明や一貫性を帯びた先導力が無いのか、又一方では自己保身に陥り付和雷同的な

日和見主義が増えたのか。とにかく、是是非非の公平な見地で自己の意見を堂々と述べる当たり前の

正義派が見当たらない憂き目を感じることがある。同様に自省する。

 

また自己の所在と役割に迷っている人も多く、燃えるような高揚心とそれを育む土壌と背景が著しく

欠如しているとも思う。

 

仕事や金品や夢は誰も与えてくれない、自助努力で勝ち得るもの。他人依存症になってはいけない。

 

発展に燃える国を垣間見て、夢と希望を持つ大切さを今更ながら強く感じると同時に、

自己が率先して切り開く強い信念と、正しい行動力が何より大切と改めて考えさせられた盛夏の夜。

                                                       

                                                          岩瀬



忍者ブログ [PR]
忍者ポイント
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
キューサイ東京センター
はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
グリーンフラワー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索