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こんにちは!イワセ商会の菊池です。

今年こそは早めに出そうと思い、週末年賀状を買いに行きました。
郵便局の年賀状売り場は予想に反して大勢の人がおり、
結構時間がかかってしましました。

数年前にメールの普及で年賀状はなくなる!などと騒がれていましたが、
メールが普及すればするほど、かえって紙の年賀状の温かさが
引き立ってきたのではと思います。

確かに、メールで新年のあいさつをするのも一つの方法でしょうが、
一回読んだらばおそらく、受信トレイの中で静かに忘れ去られるだけですが、
年賀状は紙で残るので、何回でもいつでも見直すことができます。

このようなIT化が著しい世の中だからこそ、人の手の温かさが伝わる
年賀状が人気があるのかもしれません。

いつも結局年末にかいていた年賀状ですが、今年こそは締め切りの
25日までに書ききろうかと思っています。


菊池
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夕刻の六時頃に仕事を一区切り付けて気分転換に出る散歩も、
手足に冷気を覚え厳冬の近づきを否応なしに感じる。
 
そんな夕闇の中に最近安らぐ光景がある。
澄み切った夜空に、東京スカイツリーのネオンライトが瞬き、
その後方に上弦の月が輝く。
現代最新の建築物と大宇宙に浮かぶ衛星のコントラストが趣き深い、
そして神秘的に思える。
 
昨日と一昨日の二日、墨田区と江東区の取次店さんに巡店した行程で、
東京スカイツリーに平行している浅草通りを車走行と歩行をした。
 
今、関東圏で一番活力のある場所はこの地域を中心とした環境だろう。
地元に住む取次店さんに聞くと店舗は三年先のキャンセル待ちまで出ているという。
世界中からの観光客を誘致すべく大型バスの駐車ターミナルも地下に建造中だ。
親水公園も整備され憩いのスペースエリアも確保されている。
敷地内にはプラネタリュウムや大型商業施設も導入されるという。
 
車で約30分の東京ディズニーランドとの往復も視野に入れて、
交通網も更に整備され一大観光都市圏になることと思う。
 
周辺は平日にも拘わらず人々の流れでごった返している。
なぜこんなに熱気に包まれているのかも考えてみた。
 
多分日本人の開発技術力の高さと世相のモヤモヤを吹き飛ばす、
迫力を感じるのだと思う。
だからそこに集う人々が日頃の鬱憤を期待感に転化するのかも知れない。
あるいは、ある種のロマンを求めてもいるのだろう。
 
東京に居住する者として改めて回顧すると感慨深いものがある。
東京タワーの建造、そして東京オリンピックの開催、それに次ぐ大きな事象に感じる。
この建設の鎚音が凋落した世相に大きな活力となり、
社会の発展と人々の自信につながれば素晴らしいと思う。
                                              岩瀬
 
                                                                                                           
                                                
師走も上旬を過ぎたこの頃、朝夕の冷え込みも一段と増してきた。
こんにちは!イワセ商会の菊池です。

今年も帰省の時期が近づいてまいりました。
私も実家が東北ですのでこの時期はバスで帰ろうか・・・
新幹線か・・・・といつも悩みます。

30を超えると、一晩中同じ姿勢の夜行バスは
さすがにきついので
今回は新幹線と決めていたのですが、東北新幹線が
青森まで全通した影響で今年は切符が取りにくく、
いつも帰る時間帯ではなくかなりおそい
時間帯の新幹線しかとれませんでした(汗)

何でも、今まで飛行機を利用していた人が新幹線に移動したり、
「新幹線があるなら帰省する」と考える方が出てきたからだそうです。

しかし、青森まで東京から4時間以内で
行ける日が来るとは思いもしませんでした。

世の中便利になったもんだと、しみじみ感じています。

菊池


こんにちは!イワセ商会の菊池です。

今年も季節になりましたので、昨日、池袋に上海蟹を
食べに行きました。

3年前に上海の方に食べ方を教わってから、
毎年この時期に仲間うちで集まって上海蟹を食べるのが
恒例行事となっています。

上海蟹は中国名「大閘蟹」と呼ばれる淡水にすむ蟹で、
小さい蟹なので、海蟹に比べると食べれる身は少ないですが、
甲羅の中の内子や蟹味噌の味は濃厚で深みがあり、
中国では「一品膏(一番上等な油)」と呼ばれています。

その味は古来より、文人墨客に愛され、
詩などに読み込まれていますが、この味を知れば納得です。

蟹は、湖の底にいるので体を冷やす食べ物の代表格と言われていますので、
体を温める食べ物の生姜やニンニクを浸した黒酢をつけるのが
一般的な食べ方です。

本場中国でも結構高い上海蟹ですが、実は
「侵略的外来種の世界ワースト10」に選ばれるほど繁殖力が高く、
世界中で問題になっているとの事。

問題になっているほど繁殖しているのに、なぜこんなに高いのかは
不明ですが、やはり、上海蟹を食べると、冬の訪れをひしひしと感じます。


菊池


三日前の休日は雨上がりの気持ちの良い午後になり、
滅多にないことだがカメラを持って表に出た。
 
特別のことが無い限り菩提寺に参拝することがほぼ日課となっている。
境内に入ると松の木を始め樹木の香りが五感で感じ取れる。
だから自然と深呼吸の体形になり天を仰ぐ。
また草花で四季の変遷が得られる身近では格好な場所でもある。
 
子供の頃は自宅の裏庭が菩提寺の参道につながっていたが、
現在の住まいからは徒歩で約十分。
中川べりをゆっくり遠回りの散策を兼ねて中間点か終着点にして寺へ立ち寄る。
掃き掃除と花の水を変え周辺に撒き水をすると気持がさっぱりする。
 
私家の初代先祖の没年は江戸時代の元禄10年(西暦1697年)2月1日。
今年は、313年目になり自分は14代目の濃い血が身体を駆け巡っている。
生まれながら思い込みの深い性格はそんな所から出ているのだろう。
 
寺の本堂へ通じる参道に元禄、宝永、享保と先祖三代の石塔が安置されている
こともあり、ここ葛飾 宝蔵院は自分にとって心身の安らぎの場所でもある。
今頃は木々の紅葉と鐘楼堂にかかる木立の紋様が、
煩雑な日々の諸事から目と心を休ませてくれる。
 
東京人には故郷が無いと言われることがあるが、
自分にとってかけがえのない故郷がここにある。

iwase101126.jpg
                                                 岩瀬


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