× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 雀が減った
公園や寺院の散策などで最近気になることがある。
それは、雀や燕の姿をあまり見かけなくなったこと。
紙面などでも話題になっているが確かに雀の数が激減したように思える。
世界的にミツバチの減少が大きな問題となって久しい。
ハチがいなくなれば受粉ができず、植物が育たず農作物の収穫減になり、
人々の生活を脅かす事態が生ずることになるという。
ミツバチと雀などが減少している相関関係は分からないが、
弱い小動物が姿を消していることは否めない事実のようだ。
以前に兵庫県で国の天然記念物に指定されているコウノトリの卵がカラスに
襲われたとのニュースがあった。今年の春には佐渡のトキ保護センターでも、
放鳥に向け訓練中だったトキが別の動物に襲われた。
これらは被害が天然記念物だからニュースとして大きく取り扱われているが、
雀のような野生の小鳥達も同じような被害にあっているのだろうか。
雀が減ってカラスが圧倒的に増えた。
雀の寿命はせいぜい2~3年、それに比べてカラスは約10倍の寿命があるそうだ。
カラスだけを悪者にしたくはないが、雀を口ばしにくわえて木立の上に飛び立つ姿を
何度か見かけた。同じ野鳥同士の生存競争だが、むごたらしい瞬間に不快感を覚える。
公園でハトを威嚇する光景もたびたび見かける。
ここ数年前から各市町村で生ごみ収集の際に防御ネットを張るようになった。
東京では10年前位からだろうかネットの他に、集合住宅などはフェンスを張って、
生ごみを食べ荒されないように賢明な策を講じた。
その為に餌に困窮したカラスが小動物を襲うようになったのだろうか。
森に木の実などの餌がなくなり人里の住宅にクマが出没するようになったことと同じ状況か?
数十年前に上映された、ヒッチコック原作の「鳥」(The Birds)という題名の映画があった。
カラスが木々や電線いっぱいに群れを作り、通りがかりの園児の集団を次々と襲っていく。
幼児や女性、老人など弱者を痛めつけ、街を混乱と悲惨な状態に落とし込む。
鳥が人間を襲った理由は、厳寒による餌の激減と人への逆襲であるとエンディングに示唆する。
何か今の時世に似てはいないか?
なすがままの放置状態で、結果を見て対策を考えるような安直的風潮に感じる現在の社会。
何事も「需給バランス」と「平衡感覚」が大切であることを、
30年以上前に映画原作者は暗示していたのかも知れない。
特にカラスは4月から7月位までは子育ての時期に当たるという。
神経質になり人間に対しても組織的な威嚇行動が増える時期らしく注意が必要だ。
カラスと雀や燕を比較したら、どうしても弱小な小鳥を庇護したくなるのが個人的感情だ。
雀が減少している因果関係は定かでないが、
人間生活に於いても映画のような被害を受けないよう、何らかの対策が必要だと思う。
岩瀬 PR
おはようございます!イワセ商会菊池です。
梅雨に入り天候不順な日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?? 関東は梅雨に入ったばかりですが、沖縄はもう梅雨が明けたみたいですね。 改めて日本列島の長さを実感しました。 先日、朝顔を育てていると、ブログに書きましたが、 やはり植物には湿度が高く、気温が高い状態がいいのか、 このところ成長が速くて驚いています。 一人暮らしを始めてから、植物を育てることはあまりなかったのですが、 やはり、家に植物があると心がなごみます。 特に、朝顔は成長が早いので、毎日出勤前に世話をしています。 どのような花が咲くかはよくわかりませんが、 もうひと踏ん張り、大事に育てていこうかと思っています。 朝顔に気をよくし、実はゴーヤの苗も昨日買い足しました。 まだまだ小さいですが、今後が楽しみです。 花が咲いたらば、またブログにてご報告出来たらばと思います。 菊池
おはようございます。イワセ商会の菊池です。
本日は話題のTwitterのお話し。 Twitterとは140文字の「つぶやき」で、今何してるかなどを発信する WEBサービスです。 私も半年ぐらい前にTwitterのアカウントを取ったのですが、 お世辞にもうまく使いこなせていません。 しかし、使いこなし方によっては非常に情報伝達性に優れたツールで、 140文字のつぶやきで、数分で数千人に情報を流すことも可能だそうで、 私の周りにはフルに使いこなしている方が大勢います。 知り合いのコンサルタントの方がセミナーを開くとき、ブログに書いてTwitterで告知したところ、 20席の会場がほぼ瞬時で埋まったとの事。 また、欲しいデジカメを「誰か譲って!」とつぶやいたところ、次の日にあったこともない 全然関係のない人から7割引で買う事が出来た人もいますし、 暇な休日、自分がいる場所で、「●●の近くにいる人、一緒に飲みに行きませんか??」 と、つぶやいて1時間で10人近く集まったりと、今まででは考えられないスピードで 情報が動いているのを感じます。 勝手に送りつけ、返事を期待する「メール」と違い、こちらは「つぶやき」なので、 返事や反応は一切期待しないのが特徴。 正直、すごいなとは思いつつもあまりTwitterは使いこなしていないのが 現状です。 せっかくアカウントをとっているのですから、そろそろ色々試してみようかと 思っている所です。 Twitterって何??と感じる方もいらっしゃると思いますが、 説明が長くなってしまうと思いますので、「Twitter」で 検索をかけていただければと思います。 菊池
「地産地消」の言葉が一時広まった。
地元で収穫した農水産物を新鮮で栄養価の高い頃合いに地元で消費する。 地域経済の活性化と流通エネルギーの燃料費や排出ガス削減などが 主な目的であったと記憶する。 時代の変遷で今や「店産店消」が話題を浴びている。 24時間、光を照射して葉物野菜を育てる。 種を蒔いて光を照射し続け、ベルトコンベアのように送りこんでいく、 約1ヶ月で野菜は育ち収穫されるそうだ。 収穫した野菜はレタス、小松菜、チンゲンサイ、水菜など葉物が主で、 お店のメニューの一環としてレストランのテーブルに出される。 だから「店産店消」と」言うわけになる。 見た目は青々とした野菜が大きい水槽のようなディスプレーに陳列され、 新鮮さと清涼感を漂わせる。 野菜も生きている。 24時間光を照射され休眠時間も許されない。 動植物には一定の期間、活動を停止する時間も必要だと言われていることに同感するが? 商売で、もう一方の要である回転率を高める為の早い収穫なのだろうか? 耕地が枯渇した時、またはその立地に貢献することもあろう対策だろうか。 いろいろな考えが巡る。 新潟に行くとイタリアンレストランや寿司屋さんでもトマトが食べたいと欲すると、 裏の畑からもぎ取ってきてくれる。 この店産店消とは根本的に違う。 因みにキューサイ青汁の原料であるケールの栽培から収穫までは少なくとも6ヵ月要する。 育苗センターから露地栽培に作付けして、天日の恩恵を姿全体に受け雨風にさらされ、 子供の背丈ほどに逞しく成長したケールだけを収穫して絞り込み青汁が出来る。 無農薬栽培の為、害虫駆除も毎日早朝から欠かすことの出来ない大変な作業工程のひとつだ。 契約農家の皆様や多くのスタッフの日々積み重ねにより始めて商品化する。 だから商品に魂が入り、パワーが生まれるのだと確信する。 店産店消もスロープロダクトも、どちらも素晴らしいと思う。 目を見張る技術力の進歩、地道な努力を重ねる大切さ。 いずれにしても究極はお客様の健康維持に貢献することだ。 安心安全な食生活に寄与することだと改めて認識する。 岩瀬 |
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