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「地産地消」の言葉が一時広まった。
地元で収穫した農水産物を新鮮で栄養価の高い頃合いに地元で消費する。
地域経済の活性化と流通エネルギーの燃料費や排出ガス削減などが
主な目的であったと記憶する。
 
時代の変遷で今や「店産店消」が話題を浴びている。
24時間、光を照射して葉物野菜を育てる。
種を蒔いて光を照射し続け、ベルトコンベアのように送りこんでいく、
約1ヶ月で野菜は育ち収穫されるそうだ。
 
収穫した野菜はレタス、小松菜、チンゲンサイ、水菜など葉物が主で、
お店のメニューの一環としてレストランのテーブルに出される。
だから「店産店消」と」言うわけになる。
 
見た目は青々とした野菜が大きい水槽のようなディスプレーに陳列され、
新鮮さと清涼感を漂わせる。
 
 
野菜も生きている。
24時間光を照射され休眠時間も許されない。
動植物には一定の期間、活動を停止する時間も必要だと言われていることに同感するが?
 
商売で、もう一方の要である回転率を高める為の早い収穫なのだろうか?
耕地が枯渇した時、またはその立地に貢献することもあろう対策だろうか。
いろいろな考えが巡る。
 
新潟に行くとイタリアンレストランや寿司屋さんでもトマトが食べたいと欲すると、
裏の畑からもぎ取ってきてくれる。
この店産店消とは根本的に違う。
 
因みにキューサイ青汁の原料であるケールの栽培から収穫までは少なくとも6ヵ月要する。
育苗センターから露地栽培に作付けして、天日の恩恵を姿全体に受け雨風にさらされ、
子供の背丈ほどに逞しく成長したケールだけを収穫して絞り込み青汁が出来る。
 
無農薬栽培の為、害虫駆除も毎日早朝から欠かすことの出来ない大変な作業工程のひとつだ。
契約農家の皆様や多くのスタッフの日々積み重ねにより始めて商品化する。
だから商品に魂が入り、パワーが生まれるのだと確信する。
 
店産店消もスロープロダクトも、どちらも素晴らしいと思う。
目を見張る技術力の進歩、地道な努力を重ねる大切さ。
 
いずれにしても究極はお客様の健康維持に貢献することだ。
安心安全な食生活に寄与することだと改めて認識する。
岩瀬
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