× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 気象庁が統計を開始以来113年で最も暑かった夏がようやく過ぎた。
沖縄から四日前に帰って来た彼も、
バンコクから一週間前に帰って来た彼も、
東京の方が暑いとため息をついた。
でも何事も厳しい状態はそういつまでも続かない。
ここ数日、日ごとに秋の気配を感じるようになってきた。
涼風、ひつじ雲、夕闇早い虫の音、
そんな静寂と落ち着いた風情が耳目に伝わってくる。
東京地方で爽やかな秋を迎える洗礼は昨日の猛烈な雨だった。
ちょうど通勤時間帯の豪雨は出社する人達の衣服を絞る程濡らし、
困惑しながらも厳しかった夏日を洗い流してくれたようで笑顔がこぼれる。
シンギュラリティー(特異日)という言葉。その意味は、
例年、ある天気が高い確率で現れる特定の日。
例えば、11月3日は晴れる日が多く、9月17日と26日は、
強い台風の襲来が多いなど。
統計から抽出した特異日を言うと広辞苑に学ぶ。
本日は9月17日。
特異日とは相反して青空が広がりしっとりした高原の朝のようだ。
昨日の集中豪雨はシンギュラリティーの繰り上げと思うことにしよう。
厳しい環境を乗り越えてきた人々に神様がご褒美で、
秋風を一日早めてくれたのだろう。
何事もプラス思考に置くと幸せ感が広がる。
明日からの三連休は身近な公園や野山に出て、
113年ぶりの秋を満喫しようと思う。
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