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小春日和の言葉がぴったり当てはまる今日の東京地方。
穏やかな陽射しが肩の張りを癒してくれて菩提寺詣りをいざなう。 晩秋から初冬にかけての暖かい気候は有難いが、 気象状況は世界的に異変を生じているようだ。 タイランドの大洪水、ニューヨークなどアメリカ東部における、 季節外れの大雪など地球規模で地域により目まぐるしい変化が起きている。 地球温暖化に依る自然災害と見られる一方、 発達した低気圧に伴う嵐での積雪被害など自然の猛威は計り知れない。 広辞苑の一日一語をひも解くと、 304年前、1707年の10月4日に宝永地震が発生したとの記述。 東海沖地震と紀伊半島沖を震源とする南海地震が二つ同時に発生して、 その規模はマグニチュード8,6~8.7と推定され2万人以上の死者が出たと、 記録されている。 忘れもしない今年3月11日の東日本大震災はマグニチュード9.0を記録しているので、 ほぼ同規模に近い大震災だったことがわかる。 のどかな秋の日和を楽しみつつ、 「天災は忘れたころにやって来る」の言葉を教訓として、 ある種の緊張感と準備を怠らないことが必要不可欠であると思う。 岩瀬 PR ![]() ![]() |
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