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クリスマスイブの週末を前にして今日は二十四節季の22番目で冬至に当る。
一年で昼の時間が最も短く昔から、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったり、
健康を念じ無病息災を祈る伝統的行事を今は懐かしく思い起こす。
クリスマスを祝う華やかな慣習とは対照的に質素な風習も日本的でいいもの。
昼間が最も短いと言うことは「陰」の極限に達したとも自分は考える。
明日からは日ごとに「陽」が広がり気象も日差しが長くなっていく。
春と希望は一歩ずつこちらに近づいてくる。
また、この日を「一陽来復」とも換言される。
来復の「復」は復活の復だ。
「冬至に太陽の力が復活する」との考えも古典では謳われている。
広辞苑に目を通すと、一陽来復とは、
「しばらく不運が続いた後ようやく運が向いてくること」とある。
厳しいこと、悲しく思うこと、耐え難いことなどは、そう長くは続かない。
希望を持って明るく立ち振る舞えば必ず陽の世界は広がる。
今年の冬至ほど、この言葉を強く感じたことはない。
これからクリスマスを経て年末年始と時は進むが、
平和と健康で明るく楽しい年の瀬を送りたいもの。
小さな幸せ感を一つずつ掴み取っていくことにしよう。
そして、それを身体の奥深くで消化して確実に自分の物とする。
自分の物と沁みついた幸せ意識は血液に同化して身体中を駆け巡る。
すると、全ての事象にポジティブな対応ができる。
まさに、陽の世界に入り堂々と自信を持って行動ができる。
弊社のプラス思考十か条の一つ、「陽転思考」は斯様な考え方を基盤としている。
自他共に復活を期して希望に満ち溢れた新年を迎え幸せを広く享受して行こう!
岩瀬
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