× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
6月を旧暦では「水無月」と呼び、
水無月の「無」は現代の「の」に当たると学んだ。 従って「水の月」と云うことになる。同様に10月の「神無月」も同じ解釈で認識する。 旧暦と新暦では1ヶ月以上の誤差が生じるので現代の感覚では当てはまらないことが多い。 旧暦の6月は梅雨の明けた時期で、田植えが終わり田に水を張る頃でもある。 語源には諸説あるが、それはさておき田に水を張った頃の光景は美しい。 奈良の室生寺から長谷寺に向かう街道筋から見える棚田。 夕日にきらきら輝いてきれいだった。 車窓からではもったいなくて車を降りて付近を散策した情景が目に焼きつく。 新潟県の小千谷市から南魚沼市に抜ける信濃川流域の水田。 米どころに張った水は見渡す限り広大で月の光がさざ波のようにゆれて写る。 蛙の合唱も壮大なオーケストラに聞こえる。 梅雨入りしている沖縄のサトウキビ畑の夏植えは終わっただろうか。 残波岬に向かう途中のサトウキビ畑、雨水に潤って冬場の収穫に備えていることと思う。 畑にそよぐ風音が力強く聞こえて来るように感じる。 頑張れ、島人! 「しまんちゅぬ宝」、人々の魂と自然。 エイサー! 2010年「エイサーナイト」が来週の土曜日(6/12)から沖縄市役所前より始まると聞く。 今月は無理だが来月のコザ市の祭典には是非行きたい。 若者たちの魂を揺さぶる踊りと太鼓の音、そして逞しいかけ声は実に感動的だ。 「子孫に美田を残さず」の諺があるが、 残そう!美しい光景と、弱者救済の日本的純正義感。 岩瀬 PR ![]() ![]() |
忍者ポイント
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
グリーンフラワー
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
|