× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 雨上がりの朝、新鮮な空気の中で思い切り深呼吸がしたくて表に出た。
以前から感じていたが桜の木は花びらを散らしたの後の、
ひと雨ごとに一層成長するようだ。
5年程前に今にも折れそうな幼木を、添え木を伴って植樹した桜木は、
今や大人の背丈の5倍位までに成長して逞しく根を張りすぐ隣に、
子桜の木も伸びてきた。
今朝ふとその桜木を見上げると、なんと赤く可愛い粒が見えた。
近づいてよく見るとサクランボが細い枝のいくつかになっている。
桜の木からサクランボが生まれることを身近に感じたことは、
自分にとって初めての光景。しかも、マイチェリーに! 感激。
辞書を見るとサクランボは別名、桜桃(おうとう)と書き、
古典的な名称は、西洋実桜(せいようみさくら)とのこと。
広辞苑の一日一語に目を通すと、今日の言葉は「麦秋」と出ている。
この頃は、麦が熟する初夏のころ。
言葉は秋でも秋に収穫する麦が一番成長する頃で、夏の季語とされている。
桜木が花弁を散らした直後から急に成長するように見えるのは、
錯覚ではなく、一区切りをつけて更に飛躍する為の発展的行為なのだ。と、
勝手に想像を膨らませた。
桜も麦も人間もみな似ている。
なにかの節目を克服すると、めざましく成長する。
自信が付くからかな? そうだ!自信が地力に変換するのだろう。
そうなる為に絶対良いことがある。
小さな感動を、大きな喜びに発展思考させることだ!
大きな喜びからは笑顔が広がる・・・、それだけでも世の中充分平和だ。
・・・と、ひとり言。
岩瀬
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