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こんにちは、キューサイ東京センター イワセ商会 菊池です。
先週の土曜日、知り合いの中国人とご飯を食べる機会がありました。 基本的に外国人と仲良くするには、国や民族、宗教、領土、戦争、国内問題等を 話題に出さないのがお互いのルールですが、結構仲良しの中国人でしたので、 地震の話とからめて、弊社で行っている義援金キャンぺーンを話したところ。 語調がかわり、「我が民族は寒い雪の日に炭を送ってくれた友人の事は決して忘れません」 と、一言。中国人は女性でも、このように、凛々しい、媚びず驕らないお礼が出来る所が 以前から素晴らしいと思ってましたが、このように会話の中で改まって使われると 非常に快く心に響き、感動さえしてしまいました。 国外では、本人がどう思おうと、個人が国を代表しています。 私が外国で、同じような立場で、同じような事を言われた時、 彼女のようにきちんと、民族や国を代表してお礼が言えるだろうか... と、いろいろ考えさせられました。 「千里に使いして君命を辱(はずか)しめず」と、古い中国の諺にありますが、 彼女の言葉は、まさに、この諺通りでした。 その後は、いつものようにとりとめのないムダ話をして過ごしたのですが、 今も、その言葉の感動が胸にあります。 困った時に炭を送りあう友好関係が、これから続く事を祈っています。 菊池 PR |
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