忍者ブログ
[415] [414] [413] [412] [411] [410] [409] [408] [407] [406] [405]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日のニュースによると前日の15日に中央線高円寺駅でホームに落ちる
事故が起きた。勇気ある青年の行動で危機一髪救助されたという。
迫ってくる電車と地面の間に横倒しわづか30センチの空間で大事故の
難を逃れられたと聞く。
顧みると2007年8月30日のブログでも同様なことを掲載したことがある。
 
9年前にも山手線新大久保駅で同様にホームより転落事故があった。
この時は不幸にも救出の行動を起こした韓国と日本の善良な青年二人と
転落者を含め三名の尊い命を失うことになってしまう。
 
いずれの事故でも救出者にJR東日本より感謝状が贈られたと報じられていた。
でも考えれば顧客の安全を守ることは駅を運営する企業側の仕事ではないだろか?
その都度思うことだが一般市民は「列車非常停止ボタン」がホームの何処にあるのか
全く分からない人が多いと思う。及び「緊急時にはお近くの職員にお知らせ下さい」、と
アナウンスがあっても、近くには駅職員の姿は一向に見られない。
儀礼的で、もしもの時の伏線とすら感じてしまう。
 
私事だが2週間前の土曜日に東海道線の大船駅から総武快速線の新小岩駅迄
乗車した。あいにく電車は東京行きで、かなり離れた総武快速のホームへ
移動しなければいけない。土曜の夜9時前の東京駅ホームはかなり混雑していた。
自分は目的駅迄グリーンシートをチャージしたカードが番線の違う電車に乗り換え後の
方法を確認したかったので駅員さんを探したが、ごった返すホーム上にその姿は見られない。
 
もし、デパートのエスカレータに子供が手足を挟まれ怪我をしたとしたらデパート側に、
その管理責任を強く責められるだろう。遊園地でも同様に。
 
混雑した狭いホームにハイスピードで入線してくる電車ホームは危険があふれている。
せめて防御柵の設置や警備員の配置などの企業努力を施したら如何だろう。
道路工事やビルの建築現場なども必ず警備員の配置が義務づけられている。
職員が足りなければ委託警備でも良いではないか?顧客の安全保護のみならず、
広域に考えれば求職難の雇用促進にも通じると思う。
 
日本全国において日常的な交通手段だからこそ近代国家として、
国と企業が一体となり利用者の安心と安全の向上を目指して欲しいと
願わずにいられない。
岩瀬
▼ 2007年8月30日付
https://www.kyusai-tokyo.com/shop/blog/item_show.php?lid=90
 
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
忍者ポイント
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
キューサイ東京センター
はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
グリーンフラワー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索