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こんにちは、イワセ商会菊池です。
昨日、国立科学博物館で開かれた「雷龍の王国 ブータン -その多様な自然と人々-」 と言う展示会に行ってきました。 「ブータン王国」と聞いてピンとこない人の方が多いのではないでしょうか? 念のため下記に説明を載せておきます。 ▼ ▼ ▼ 引用 ここから ▼ ▼ ▼ 正式名称ブータン王国で、南アジアにある国。インドと中国にはさまれている、 世界唯一のチベット仏教を国教とする王国。 急速な近代化(欧米化)の中で、近代化の速度をコントロールしつつ、 独自の立場や伝統を守ろうとする政治に世界的な注目が集まっている。 前国王が提唱した国民総生産にかわる国民総幸福量(GNH)という概念、 様々な環境政策、伝統文化保持のための国民に民族衣装着用の強制などが、 近年のスローライフなどのキーワードと組み合わされて語られる場合も多い。 (wikipediaより引用) ▲ ▲ ▲ ここまで ▲ ▲ ▲ と、いう人口200万人ばかりの小国。大学時代にチベットを旅行した際、 仲良くなった人から、ネパールとブータンの良さを聞かされて以来、 是非とも行きたい!と思い続けていますが、なかなか行けない国として、 興味を持っていました。 特に、子供のころ先生から、 大喪の礼のさい、各国の首脳は葬儀の前後に経済協力支援のため 日本政府高官との会合を重ねたが、ブータン国王は一切の「葬儀外交」をせずに帰国。 新聞記者が理由を尋ねると、若きブータン国王は「弔意を示しに来たのであって、 金を無心しに来たのではない」と笑顔で答えたと言う話を昔聞いていたので、 「快い国王がいる国」と思い、以前より、少なからず親しみがあったのです。 また、この頃、いろんな国の活動家の人たちから、コスタリカ同様、 理想化され過ぎているきらいは有りますが、自然と人間の共生を国是として、 無理な開発をせず、ゆるやかに国を発展させていこうと言う考えは、共感を覚えます。 このような展示を通し、なかなか行けない国に 思いを馳せるのはなかなか楽しいですよ。 もし、ブータン王国に興味をもたれた方は、下記をどうぞ。 http://www.kahaku.go.jp/event/2008/01bhutan/index.html 菊池 PR |
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