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こんにちは!イワセ商会の菊池です。
先日、所用で北京に1泊2日で訪ねたときの話です。 じっくり食事ができるのは、一回ぐらいのハードスケジュールの中、 全員の意見が一致し、行くことになったのが、 昔から「あそこは美味い!」と聞いている北京の店の中で、 最も興味があり、また、最も探す難易度が高い、 「利群北京ダック」です。 とにかく、場所がごちゃごちゃとした下町にあり。 予約していったのにたどり着けなかった・・・・ と言う話を聞くような場所なんです。 しかし、各国大使や要人が訪れると言われるほどの味らしい。 ううむ。気になる。 今回、北京に行った機会に、こちらを訪れる事ができました! 周りは開発で廃墟と工事現場だらけ。 傾いた電柱の細い道の奥に店はありました。 昔から聞いてましたが、本当に民家です(笑) 中国の伝統的な住宅、「四合院」をそのまま、無理矢理、強制的に 飲食店にした感じ。 床も油でヌルヌル。天井もすすけ、トイレは「使用禁止!!」と ペンキで殴り書きがしてあり、私が留学していた頃の北京の匂いが ぷんぷんします。 しかし、お客のほとんどが欧米系の外人さん。 その異様さなるや、久しぶりにわくわくしてきます。 ダックは4人で1羽。中皿に山盛りのダックが2つドカン!と 置かれたときは、「食いきれん!」と思ったもんでしたが、 ビールをかぽかぽ飲みながら、むしゃむしゃ食べてるうちに、 付け合わせの味噌まできれいに食べてしまいました。 濃厚ながらもさっぱりとした味で、ワタシの中では、今まで食べた中で 一番好みに合う味でした。 また、意外に、家常菜(家庭的な炒め物、お惣菜)もまた、美味。 ※ 北京ダックは「主食」なので、炒め物やスープ、冷菜を食べ、 一通りビールなどを飲んだ後に出てきます。 次回行った時も是非行きたい店です。 しかし、あの路地の奥の、車も近くまで入れないあの店に、 もう一度行く自信はありません。 菊池 PR |
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