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夏の夜空には星座が良く似合う。
今月は宇宙に関する記念すべき出来事が多く、 アメリカのアポロ11号が人類初めての月面着陸に成功してから40周年月。 2年前には日本発の大型月探査機「かぐや」が打ち上げられた。 月周回軌道に成功して月の起源と進化の解明や、 未詳地の貴重な画像の公開などさまざまな成果を上げて、 先月、月面に制御落下を収めた。 その名も「竹取物語」のお姫様は無事にその役割を果たして月に帰った。 宇宙のドラマは続き、一昨日の皆既日食。 国内においては46年ぶりの観測という。 太陽ー月ー地球が一直線上に並び日食になる天文現象は幻想的にも思える。 地球から見て、太陽までの距離は月までの距離の400倍で、 また太陽の大きさは月の400倍にあたると学ぶ。 中学生の科学の時間を思い出すようだが、宇宙の営みはいかにも神秘的だ。 距離の違いと公転面の角度により地上から見た視直径が月の400倍ある 太陽を覆い隠す。 7月22日午前11時40分頃、ここ東京葛飾においても部分日食を見ることができた。 社員揃って少しの間、仕事の手を休め天体ショーに見入って感動! 黒く覆われた太陽が曇天の間隙を縫って青白い光明を放って見えてきた瞬間は、 なんとも言えない不思議な幸せ感と喜びを覚えた。 まさに「後光が射す」とはこのような現象だろう! 人間は自分で生きていると思いがちだが、本当は生かされているのだ。 幸運にも大宇宙のロマンに接して、感慨ひとしお。 月の次は「火星を目指せ」とアポロ計画の宇宙飛行士はニュースで語る。 いつの時代でも夢と希望を持ち続ける大切さを改めて思い知る。 太陽、月、地球の織り成す天体のドラマに感激した日であった。 岩瀬 PR |
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