忍者ブログ
[682] [681] [680] [679] [678] [677] [676] [675] [674] [673] [672]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

台風4号の襲来で荒れた幕開けの今週も雨の週末になった。
昨日は一年で昼の長さが最も長い「夏至の日」
これからは「小暑」を経て本格的な夏の「大暑」に「向かう。
中国伝来の二十四節季は季節の移り変わりを
的確な漢字で表現していて言葉が奥深い。
 
旧暦では六月を「水無月」と呼ぶがその言われも諸説あって、
興味深く思いを膨らませる。
 
水無月の「無」は旧仮名使いで「の」に当る。
依って「水の月」であり、陰暦六月は「水を田に注ぎ入れる月」
と、広辞苑では解説されている。
 
また昨日頂いたメールでは以下のような趣のある見解もあって、
純粋な童心に戻れるような解釈で懐古の情が浮かぶ。
 
「梅雨で一番雨量が多い頃、なぜ水無月と呼ばれるのだろうか?
子供の頃、ずっと不思議に思っていた」…その答えは、
「雨が降り続き、天空に水が無くなってしまうことから、水無月と呼ぶんだヨ」
と、教えられた時、天と繋がった捉え方に大きな感動を覚えたことを思い出した。
 到知出版社 小笠原様より
 何れの解釈にも夢と希望と果てしないロマンを感じる。
 
残り九日間で終わる水無月の次は「文月」七月だ。
七月を「文月」と呼ぶ解釈もことさら素敵に思う。
 
「七夕の短冊に願い事を文字で書き連ねたことから
(文)の字を当てたと言われている」…
何かを・誰かを・一心に思う気持が伝わってくるようだ。
                                             岩瀬
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
忍者ポイント
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
キューサイ東京センター
はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
グリーンフラワー
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索