× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今の日本が「平和」か「混乱」かと尋ねられたら多くの人は多分、平和な国と答えるだろう。 戦争を放棄して自由を謳歌しているから平和国家と位置づけるだろう、自分もその点は全く同感だ。 然し、必ずしもそうは断定できないと思う。むしろ私は後者の「混乱期」と感じる。 日常的に蔓延する凶悪犯罪と官公民の不正、アジア近隣諸国からの四面楚歌。 まさに、内憂外患の手詰り状態の感すらある。
日常生活に目を転じてみる。 先週の木曜日羽田空港に向かう為、都営地下鉄線に乗車した。 午前7時40分頃、途中駅から慌てて乗り込んできた30代と見られる女性。 わき目も振らず優先席に駆け込み足を組んで座った、そしていきなり化粧を始めた。 さらに少しして自らの後ろと隣の高齢者が座っている席の窓カーテンを勝手に閉めた。 くもり空の朝で太陽が眩しく差し込んでいる訳でもないのに。 吊り革につかまり席を空けていた私の同行者に話しを聞くと、窓から差し込む明るさが化粧する 鏡に反射して化粧しずらいからカーテンを閉めたらしいとのこと。 開閉の問題ではない、一連の行為が実に見苦しい。
化粧の「化」の字を訓読みで読むと、どんな意味だろう?訓読みは後に平仮名を付けてその意味を 解釈させる。… やはり、公衆の面前では行わない方がいいと思う。
ましてや公共施設や乗り合い車両では慎むべきに思う。昨日も京成線で同じような、ありさまに 遭遇して目をしかめた。この人達も次世代を育てて行くのだろう…。 今週は1週間に2往復と滅多に乗らない電車で2度とも遭った不可思議な光景。
「化」にも、いろいろある。
決して現在の法律で禁止されていない行為だが明らかに社会マナーに反していると思われる事態を 忠告もできず傍観者と化する大衆の中の自分も無力な一人。
この8日間、いろいろな角度で化する人々を見聞した。
他人に不快感を与えず、迷惑を掛けず、背信せず、 「足ることを知れ」の教訓を思い起こして高々80年と言われてる人生、清く生きたいものだ。 そして、自由で真の平和社会を形成していく努力が不可欠と考える。 岩瀬 PR |
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