× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日朝のNHKニュースを見て次のことが印象に残った。 タイ国ではバンコクなどの都会と違って東北部の農村地帯の生活はかなり貧しい、 農民の収入は一年間で6000バーツ~8000バーツ、日本円にして2万円~3万数千円。 義務教育は小学生で終わる、中学校へ進学して更に3年間勉強する為には約3万円を要する。 農民の1年分の収入がそっくり必要になる。だから学校に行きたくとも、行けない子供達が多い、 その一人に「奨学金」を提供した日本人ご夫婦と、そのボランティアを受けて 現在は学校の先生を務めている女性が感激の対面をしているニュースだった。
実に考えさせられる事柄だ。 同じ世界で、同じアジア圏で、同じ子供達が全く別世界の生き方をしている。 生きるために這い上がって行こうとする人たち。 厳しさを受け止めながらも屈託のない笑顔がすがすがしい。 国情の違いがあるとは言え、苦もなく数万円のお年玉を受ける人たちが多い環境。 豊かなことは確かに良いことだとは思う。でも考えさせらる。 本当の意味での豊かさとは何だろう? スポーツではよくハングリー精神が強い意志と向上心を養うと言うけれど… 自分に出来ることがあるとしたら、何かお役に立ちたい。 岩瀬 PR
こんにちは、イワセ商会営業部小林です。
先日、江東区新木場に青汁のお届けに行ったとき、 長い竿とタモ網を背中にしょった2人のルアーマンを見ました。 時間は午後6時頃、あたりはすでに真っ暗になっています。 私も10年以上前に友人3人とよくルアー釣りをしていた事を 思い出しました。 狙うはスズキ。スズキは出世魚で、30cmぐらいまでがセイゴ、 40~60cmぐらいがフッコ、60cm以上がスズキと言うのが 釣り人の呼び方で、夜活発に動きます。 特に大潮の満潮から下げ2時間が狙い目ですが、冬はなかなか釣れません。 1匹釣れたら大満足。 寒いのによくやると言われますが、無心に竿を振り、 ルアーを何十回とキャストしていると、日頃のストレスも忘れて、 気持ちがすっきりとします。 遠くの夜景、高層ビルや東京タワーのイルミネーションが とてもきれいで、たまに、波間に海ほたるを見ることもできます。 夜に釣りをする人だけの特権です。 最後に自販機でコーヒーを買い、飲みながら 今日の釣りの話をして解散します。 このコーヒーも温かくて、おいしかったです。 新木場の2人を見て元気だった自分を思い出しました。 風邪などひかずに大物をゲットしてください! 私も青汁を飲んで元気を出そう! 営業部 小林 こんにちは、イワセ商会の早川です。 今日は1ヶ月程前の10/22の読売新聞夕刊に 『子供の「声」騒音の時代』より『?』と思う記事が載っていました。 この記事の中で「部活の練習がうるさい」「児童館で遊ぶ声が騒がしい」」。 学校や公園などで、子供の声を巡って、周辺住民との摩擦が生じる ケースが増えているようです。 終いにはブラスバンドや合唱など、日頃の練習成果を発表する音楽会が 行われたが、会場の体育館には冷房がないため、 窓を開け放っていたところ、体育館裏に住む人から苦情があり、 窓を閉めて続行したとのこと。 また学校を改築する際に周辺住民から要望を募ったところ、 中には「プール授業がうるさい。地下のプールにしてほしい」 「校庭での球技はうるさいから禁止にしてほしい」など・・・・・・・ 悲しい人達です。 確かに色々な事情により騒音と感じることもあるかと思いますが、 自分達も同じようなことをして成長してきたはずです。 自分達が経験した少年時代を同じようにこれからを担う子供達にも 経験させてあげたいと思います。 早川
おはようございます。イワセ商会 菊池です。
昔、中国に4年留学していたこともあり、中国人の 多い地域や、店に行くのが好きです(笑) この頃、特によく通っているのは、池袋の北口界隈。 中国の書店やCDショップ、スーパーから食堂まで何でも 有りますし、中国語しか通じない場所さえあるほどです。 中国書店で立ち読みをし、地下のスーパーで買い物をし、 書店のわきにある、軽食堂で、中国の弁当(ご飯の上に炒め物をかけたもの) を食べながら、中国語新聞なぞを読んでいると、 ちょっとした、海外旅行の気分が味わえます。 日本人はまずいない場所なので、もちろん、会話は全部中国語。 私のつたない中国語でも、日本人だとは思われません(笑) とは言っても、やはり日本。日本語もつうじます。 ですので、皆様も、ちょっとした海外旅行気分が味わえる、 池袋北口界隈の散策をお勧め?します(笑) 中華街などでは味わえない、素の中国を見る事ができます。 菊池 すごく古典的なタイトルだが、今の人間社会で見習うべき野鳥の崇高な習性だ。 鶴は雪降る凍てつく寒夜の中でも自分のヒナや卵を温め続けて守ろうとする、 時には親鳥自身が凍え死んでしまうことがあると言う。 キジは、山火事が近づいて来ても子供を置き去りにして逃げたりしない、一緒に 生死を共にするという、親の深い愛情を表した言葉に思う。
山火事ではなかったが、私は偶然にもこの後者の事例に遭遇した。
もう数年前になるが、幼馴染みで先輩が自社の物流センターを建築するために かなりの土地を購入した。千葉県成田市の多古町という場所だった。 除草と盛り土の工事があり、その立ち会いに付き合った。 除草機とローラーのものすごい爆音が辺りの静寂を打ち破った、すると暫らくして機上の 作業員が中央に10mほど近い方向を指さした。先輩と私は恐る恐る近づいてみた。 なんと、そこにはキジが悠然と卵を温めていたのだ。 私はその時、確かにキジと目と目が合った。 キジはなんとも静かな眼差しと涼しい表情でいちべつを投げ整然としていた。
人間だったら、どうするだろう。自分の身辺間際に危険が近づいてきた時にこれほど冷静に 子孫を守る本能を発揮できるだろうか。私はこの気高い動物の本能に驚き目で訴えた。
心のやさしい先輩は、その環境を見守るために業者に工事の停止を依頼して切り上げてもらった。
あまりにも残忍な出来事の頻発する人間社会は一体どうなっているんだろう? 教育、家庭、政治、それぞれが至らない部分を互いの責にしているようにしか思えない。
現都知事の著書に「ノーと言える日本」と言う高名な書があった。 一般の世の中でも社会通念から逸脱していると思われる事が日常的に起きている。 ダメなことにはダメと言える「ノーと言える社会」、小さな勇気を大きなうねりとして行きたいものだ。 岩瀬 |
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