× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「北京秋天甲天下(北京の秋は天下一)」 と言う言葉があるほど、北京は秋が似合う街でした。 留学していた時は、熱暑が去った北京の街を散策するのが 秋の楽しみで、裏路地から裏路地へ歩き回り、 茶館で何するとでもなく窓から望む空を見上げていました。 また、秋は冬を前に羊肉がおいしくなる季節です。 羊を常食とする北京では、秋口になると、 風邪の予防と称し、羊肉と紹興酒の店に行き、 薬草を入れた紹興酒と、スパイスの利いた羊肉を 良く食べたものでした。 どちらも漢方の思想では体を温める食べ物との事。 夏は40度を超え、冬は氷点下15度まで気温が下がり、 気候が厳しい北京での暮らしは、その温度差から 体調を崩しがちでした。 最初の年は、食生活も含めて、日本風の生活を 維持していましたので、季節の変わり目に必ず体調を崩していましたが、 次の年からは中国風の食生活&生活スタイルにする事により、 ほぼ病気知らずで過ごせました。 その土地土地の風習や習慣、食生活は、その土地で健康に生きるための 知恵が生きているんですね。 「郷に入れば郷に従え」とは、まさに名言です。 菊池 PR
平安時代の作品と言われている、竹取物語のかぐや姫から命名された月の探査機
「かぐや」が2007年9月14日に打ち上げられた。その後10月21日には月を回る観測軌道に 投入することに成功したと報じられた。 天空にやんわり、孤高な輝きを照らし続ける月を観測する事業がいよいよ本格的に始まった。 月の北極と南極の上空を結ぶ100キロの位置だそうだ。 1969年にアメリカのアポロ11号が月面着陸をして以来の大がかりな観測を始めるとのこと。 10月24日夕刻には中国も月探査衛星「嫦娥1号」の打ち上げに成功。 「アメリカ、ロシア、インドも無人探査機の準備を進めており、かぐやが月探査ラッシュの 火ぶたを切ることに成る」。(2007年10月22日朝日新聞記事より) 超大国に先駆けて、久しぶりに日本の快挙を感じ取れた。 技術力の高さと、世界で最も善良な性質の持ち主であると言われていた日本人。 また、同紙の別紙面の記事内容にも感動した。 「手足に障害、東大投手六大学リーグ戦快投デビュー」のタイトルで紹介された。 左手と左足に障害を持つK投手のすがすがしいプレーの記事だった。 まさに、スポーツマンシップに則ったひるむことのない正々堂々のフェアスピリットを教えてくれた。 よく見れば、日本のあちこちに高度な技術力と逞しい精神力、そして勤勉な労働力がある。 国全体と国民の一人一人が自信と誇りを取り戻して、安寧秩序と豊か社会に成るよう スパイラルを是正して行きたいものだ。 岩瀬 お早うございます。 爽やかな秋晴れが続いています。 家事をするにも、外出するにも気持ちが良いですね。 この時期、我が家ではもう1つの楽しみがあります。 7月頃から漬けていた梅酒がちょうど飲み頃になるのです。 私の祖母の出生は、紀州和歌山の南紀白浜の近くで、祖母の代から梅を育てています。 今年は日照不足や様々な問題でいつもの年より不作だったようですが、まずまずの 出来でした。 弊社の社長にもここ3年プレゼントしていて、とても楽しみにしてくれています。 今年も喜んで飲んでくれました。 梅酒作りは祖母から母、私へと受け継がれていますが、やはり祖母や母の方が 甘さの加減が上手です。 子どもの頃、祖母といとこ達と皆で和歌山に行った時のことは、今でも鮮明に覚えています。 一面に広がる梨や蜜柑畑の中を走り回り、その場で食べたもぎたての梨のおいしかったこと。 海で沖まで競泳し、クラゲにさされたこと。 和歌山では、人より、畑や海の方が圧倒的に存在感があり、まさに自然が遊び場でした。 思い出したら、久しぶりに和歌山に行きたくなりました。 紀州の皆様、よろしくお願い致します。 津加 一昨日のテレビニュースで報じられていた。
長崎空港で最新鋭の全日空機が予定時間を過ぎても離陸できなかった。
その原因は、乗客が所有するたったひとつの携帯電話の電源がONになっていた。
電波障害が生じて管制塔との交信が機能せず飛び立てなかったとのこと。
400~500人から搭乗するジャンボ機などは全員の乗客が携帯電話を確実にOFFに
しているのだろうか?当然、機内や医療機関を始め多くの公共施設などでは電源を
切ることがマナーであり義務でもあるが、うっかり忘れる人もいると思う。
今回のケースは、たまたまだったのだろうか?それとも通常は100%OFFが徹底して
いるから障害が起きていないのだろうか?何はともあれ事故でなくて良かった。
もし飛行中にこのような事態がと考えたら、思い過ごしかも知れないが。
携帯電話といえば電車内での会話やメール交信も目につく。
時間帯によっても異なるだろうが、最近は車内で新聞や読書する人をあまり見かけない。
活字離れが甚だしいと言われてから久しいが、危惧する方が短絡的なのだろうか?
利便性の目覚ましい発展は人体の動作を軽減したり、距離感を著しく短縮されたり、
まさに日進月歩だ。
健全で豊かな社会生活を享受する為には、まず心身の健康を養うことと改めて自身に問う。
岩瀬 日に日に秋めいて気持ちの良い朝です。 毎日色々な事件がありますが、区の便りにとても良い記事が 載っていました。 先日、1万円が同封された手紙が届きました。 差出人は小学校5年生の5人の男の子たちでした。 「区長さんへ 僕たちは2月に公園で1万円札を拾いました。 交番に届けて半年が過ぎましたが、落とし主が見つからず、 僕たちのところへ返ってきました。 落とした人に返せないのなら、何か区の仕事に役立ててもらおうと いうことになりました。お願いします。」 5人で相談している様子が目に浮かびます。 区長さんの言葉で、 「真っ直ぐに伸びゆく若木のような清々しさを感じます」とありましたが、 私も記事を読んで嬉しくなり、爽やかな気持ちになりました。 純粋で優しい子ども達からエネルギーをもらいました。 津加 |
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