× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 自分が感じたままの好きな言葉のひとつ「壁の無い世界」。
政治や経済そして人の流れまでも日ごとに現実味を増してくる感がする。
一昨日のBSプライムニュースで関心高い内容があった。
「オープンスカイ」という言葉だ。
今までは海外への飛行機の発着枠や航空会社及び料金体系に至る迄、
国同士の決めごとが主体であった。
それが今年になってようやく一部自由化が実現されてきた。
ニュースに依ると通常は比較的閑散気味の関西国際空港で一か所だけ
賑わっている場所がある。韓国のチェジュ航空の受付センターがそれだ。
関空とソウルの往復料金が15000円という。
新幹線の東京から新大阪迄の片道料金とほぼ同じ金額で日韓を往復できることになる。
観光分野やショッピングツアーなど海外との出入りがますます盛んになるだろう。
低価格は望むところだが、最高のサービスは安心と安全である事を基本に於いて
利用客のサービスに徹することは言うまでもないと思う。
「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」論語の学而編の中にある有名な一節。
素晴らしい教えの中にある言葉は時空を超えて胸に響く。
これも「壁の無い世界だ」。
今週の火曜日に若き友が福岡から久しぶりに見えた。
午後10時までに帰宅した日は8キロのランニングを欠かさないと言う彼は精悍な風貌になった。
3時間の歓談の中で屈託なく笑う白い歯が印象的で頼もしい。
博多湾に注ぐ那珂川の上流、川のせせらぎをBGMに走る姿が目に浮かぶ。が、あまり無理せずに。
午後9時の東京発新幹線で新大阪に向かう彼を駅近くで見送る。
空も地上も世界は実に狭くなり人々の往来が頻繁で行動的になった。
弊社の取次店さんも先日ペルーに行って来たと聞いたら今度はメキシコに旅発つと言う。
躍動的な世の中の歩みは日進月歩で地球全体が小さな村のように接近する。
極力スローライフを求める自分も時折環境をチェンジしたい衝動に駆られる。
来週末は海外に羽を伸ばそう。
まだオープンスカイは適応されていないエアーでもいい、
いっときでも環境を変えて充電したい。
そして、新しい視野を吸収して自らをリフレッシュしたいと思う。
岩瀬
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