× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 こんにちは。イワセ商会営業部の小林です。
今日、会社でトマトをもらって来ました。赤い中玉と黄色いミニトマトです。
夏野菜の代表として今では多くの種類が店に並んでいますが、私が子供のころは
トマトといえば大玉だけで、味もすっぱく、塩をかけて食べていた記憶があります。
同じくトマトジュースもしょっぱいだけで、臭いが強くおいしいものではありませんでした。
トマトジュースが嫌いな人は、そのときの記憶が残っているのかも知れまっせん。
以前バイクツーリングで長野県の木島平に行ったとき見渡す限りすべてトマト畑の場所
にたどり着きました。そのときあった近所の人が「このトマトはたべてもうまくないぞ、
ジュース用だから」と言っていたのを思い出しました。おいしくないトマトで作るトマトジュースが
おいしいはずがないと、その時に思いました。
しかし、今では店先に何種類ものトマトが並び、味も甘みがあって、臭いも少なくとても
おいしいものばかり、トマトジュースも食塩無添加で味がとてもよくなりました。
おいしいトマトで作るジュースはおいしくないはずがありません。
でも、昔の味を知っている人は味が薄い等、なんとなく物足りなさを感じている人も
いるかも知れません。
トマトと言えばイタリヤ、イタリヤ語でポモドーロ(金色のりんご)、最初は赤くなかった物が
南イタリヤで赤くなったと言われています。
面白い本があります「トマトとイタリヤ人」と言う本です。
新大陸からイタリヤに入ってきたトマト。最初は毒のある食べ物と思われていて、観賞用だった。
食べるようになるまで200年も掛かり、そのきっかけは庶民の食料不足でしかたなく使い始めた
等、歴史やパスタとの出会い、レシピも書いてあります。トマト好き、イタリヤ好きの人は是非
読んでみてはいかがでしょうか。
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