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「有楽町で逢いましょう」という流行歌が十代の多感な頃に大ヒットした。
この楽曲は日本で初めて出来た商品名も社名も出てこないCMソングだった。 大阪市に本社のあるデパートの「そごう」が東京へ進出する際の、 キャンペーンソングで一世を風靡するキャッチフレーズとなりトレンドの先端だった。 当時ロマンチックな歌詞と曲が、ませた少年時代に憧れもありよくこの町へ通ったものだ。 有楽町駅前にある「交通会館ビル」のエメラルドホールで19日から25日迄の 一週間、文化刺繍の展示会が開催されていて昨日伺って来た。 自分が若輩の頃、公私に渡りお世話を頂いた木曽泰博社長を始め先生方の 作品が展示されていて、良き時代の古典文化に安らぎを得られる。 特に現在のように殺伐と不可解きわまる世の中に於いては心が芯からなごむ。 独立した直後の自分に経営のノウハウを身をもって教えて頂いたばかりでなく、 帝国ホテルでの食事会や伊豆のサザンクロスなどでのゴルフプレーなど、 当時の自分では縁遠い環境をリードして下さり恩師とも感じる社長の展示会に心も躍る。 文化刺繍とは一見、絵画か写真のように見えるが刺繍布に文化針でリリヤーンを、 一刺し一刺し丹念に図柄を構成して行く。 冷静に繰り返す技法が心身の健康に役立ち女学校の情操教育の一環として、 授業や部活に全国レベルで採用されている。 また外科病棟のリハビリなどにも用いられている。 弊社の今年は「健康とカルチュアーひとすじ36年」のキャッチコピー。 イワセ商会の歴史はキューサイ健康商品と共に、 このようなカルチュアー事業と協力者の皆様があり構築してきている。 有楽町や銀座の空気が好きだった頃の夢多き時代。 怖いものや不安は無くチャレンジ精神が旺盛だった頃を懐かしく思い出す。 今、改めてお世話になった皆様に感謝と御礼を申し上げて事業に精励したい。 岩瀬 ▼「健康とカルチャーひとすじ36年」(株)イワセ商会が運営 文化刺繍専門店「文化刺繍.com」→http://bunkasisyu.com/ PR |
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