× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは、イワセ商会の菊池です。
この前の土曜日に、この頃の年末の恒例となりました、 餃子会に行ってきました。 餃子を作り、それを食べながらする忘年会?? みたいなもので、この時期中国だとよく行われる行事です。 (もしかしたら、一部の中国人の行事かもしれませんが・・・) 餃子はその発音が交子(子を授かる)と同じであることや、 昔の貨幣(銀)の形に似ていることにより、縁起の良い食べ物と言われています。 また「交」には「継続する、末永い」という意味もあり、 年末(この場合は旧歴をさしますが、日本人が入るし、日本で行いますので、 ここでは便宜上新暦でやりました) によく食べられるようになったのだと思います。 今年一年、色々ありましたが、去年と変わらず、皆さん元気そうで 何よりでした。 年末は、いつも行事が目白押しになってしまいますが、 あまり会わない友人と会ったり、大勢で集まる機会が多いので、 忙しいながらも、いつも楽しみにしています。 年賀状然り、忘年会然り、年末年始の忙しさの意味は、 旧交をあたため、新しい出会いをするためにあるのかもしれませんね。 菊池 PR 先日の朝日新聞に興味深い記事が掲載されていた。 「群衆の動きに単純な法則」のタイトルで渋谷駅ハチ公口スクランブル交差点が 写し出されている。この交差点はニューヨークのタイムズスクェア、ロンドンの ピカデリーサーカスと並び世界一の交差点であるという。 歩行者用信号が青になった40秒間に最大2000人が渡り、一日30万人が 利用すると言われている。 その群集の流れに一定の法則があり、交差点上で対向してくる一群と交わると、 お互いにスッと行き違い、ほぼ同じ速度と間隔を調整して4~5本のレーンを作る。 誰が指示したわけでもないのに、一方は駅方向に、一方は渋谷の街へ、 規則的に黙々と流れて行くと解説されている。 まるでアリの行列の如く。 それなら東京駅の丸の内交差点の朝夕も同じではないか?銀座や新宿でも…と思いきや! 水槽の中での熱帯魚の動き、水族館の魚の周回、TVで見る海中のイワシなどの群団、 または夕暮れ時の空を旋回するムクドリの群れ、…等々、みな一定の距離間を保ち、 仲間同士がぶつかることなく同じ方向へ規則正しく進む。 群れることで、天敵から自分が狙われる確率が減る。 移動時も経路を間違えにくく、安全性を高めてより遠くまで行ける。 誰かリーダーがいて指示している訳ではないのに、全体として秩序がとれているという。 人間の心理も魚や鳥たちと同じなのだろうか? 他人につかず離れず、その場の「流れ」や「空気」を読み合う、 「個々が意志を持って行動していても、集団になると単純なメカニズムで動いてしまう」と 結論づけている。 その群衆心理を正しく方向付けて、世界の紛争や貧困の解決に向かって規則正しく進む ことが出来ないだろうか? 行政や企業のリーダーに方向性を見失い、己の赴く感情で人心や環境を抑圧する人は いないだろうか? 魚や鳥や優れた人間は、平和な社会を守り安寧秩序を構築して、それを更に推進する為に、 群れを為す。 新聞記事から学び、さまざまな思いを彷彿させる師走のひととき。 岩瀬
こんにちは(株)イワセ商会の小林です。
先週の金曜日に家電の話がありましたが、 我が家でも次々に調子が悪くなって行く家電製品の中で、 20年近く元気で働いているのが石油ストーブです。 冬は、このストーブ1台と、ホットカーペットだけで 家中を温めています。 少し時間がかかりますが、空気対流で、部屋中暖まり、 音も静かです。しかも、ストーブの上で、お湯を沸かしたり、 シチューを煮たり、アルミホイルにさつまいもを包んで 焼き芋までできます。 ストーブの95%がスチール製で、プラスチックはごくわずか。 そこに車用のワックスをかけて大事にしているのが長生きの秘訣。 日本では昔から、100年以上大事に使われた品物は神様(九十九神)に なると言われて来ました。 このストーブもあと80年。 ちょっと無理かもしれませんが、品物にも人にも、 愛情を持って大事にすればそれに答えてくれる物だと思います。 営業部 小林
こんにちは!イワセ商会の菊池です。
先日、所用で北京に1泊2日で訪ねたときの話です。 じっくり食事ができるのは、一回ぐらいのハードスケジュールの中、 全員の意見が一致し、行くことになったのが、 昔から「あそこは美味い!」と聞いている北京の店の中で、 最も興味があり、また、最も探す難易度が高い、 「利群北京ダック」です。 とにかく、場所がごちゃごちゃとした下町にあり。 予約していったのにたどり着けなかった・・・・ と言う話を聞くような場所なんです。 しかし、各国大使や要人が訪れると言われるほどの味らしい。 ううむ。気になる。 今回、北京に行った機会に、こちらを訪れる事ができました! 周りは開発で廃墟と工事現場だらけ。 傾いた電柱の細い道の奥に店はありました。 昔から聞いてましたが、本当に民家です(笑) 中国の伝統的な住宅、「四合院」をそのまま、無理矢理、強制的に 飲食店にした感じ。 床も油でヌルヌル。天井もすすけ、トイレは「使用禁止!!」と ペンキで殴り書きがしてあり、私が留学していた頃の北京の匂いが ぷんぷんします。 しかし、お客のほとんどが欧米系の外人さん。 その異様さなるや、久しぶりにわくわくしてきます。 ダックは4人で1羽。中皿に山盛りのダックが2つドカン!と 置かれたときは、「食いきれん!」と思ったもんでしたが、 ビールをかぽかぽ飲みながら、むしゃむしゃ食べてるうちに、 付け合わせの味噌まできれいに食べてしまいました。 濃厚ながらもさっぱりとした味で、ワタシの中では、今まで食べた中で 一番好みに合う味でした。 また、意外に、家常菜(家庭的な炒め物、お惣菜)もまた、美味。 ※ 北京ダックは「主食」なので、炒め物やスープ、冷菜を食べ、 一通りビールなどを飲んだ後に出てきます。 次回行った時も是非行きたい店です。 しかし、あの路地の奥の、車も近くまで入れないあの店に、 もう一度行く自信はありません。 菊池
お早うございます。イワセ商会の秋葉です。
先日、洗濯機が壊れてしまいインターネットで注文しました。 取り付けや引取りのサービスがついていなかったので、到着後すぐに取り付け、 たまってしまった洗濯物を洗い出しました。 洗う所までは順調だったのですが、すすぎになった途端、ギーッギーッと音を立てて 回らなくなってしまい、なんと初日で壊れてしまったのです。 何度も試してみましたがダメでした。 ショックでしばらくボー然としましたが、濡れた洗濯物を放置する訳にもいかず 手洗いをし、しぼって干しました。 時間がかかった割には、しぼりきれてなくポタポタと水が滴り、なかなか乾きません。 翌日、交換してもらうことになったのですが、先に新品のものが入るため、 その日は最初に壊れた洗濯機、1日で壊れた洗濯機、交換のため届いた洗濯機・・・ 狭い家の中に3台もある状態に! その後ようやく洗濯をすることが出来、洗濯機のありがたみをしみじみ感じました。 実家の近くに健在の祖母の時代には、ほとんどの家庭に洗濯機は無かったと思います。 手作業で洗濯やお掃除などの家事をこなしていたわけです。 昔の人ってすごいなぁと思いました。 普段当たり前に思っていた、お洗濯を通して、 祖母から母へ、母から私へ、愛情の深さを改めて感じました。 洗濯機と、愛情を受け継いでくれた家族に感謝です。 秋葉 真由美 |
忍者ポイント
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
グリーンフラワー
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
|