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こんにちは、イワセ商会 菊池です。
最近「レットクリフ」と言う三国志の赤壁の戦いをモチーフにした 映画が人気ですが、日本での三国志の人気は、本場の中国を凌ぐものらしいです。 確かに、中国人は三国志の話を部分部分は知ってますが、 通して知ってる人は異常に少ないです。 却って、「なんで日本人がそんなことを知ってるんだ??」と、驚かれます。 まあ、日本で言った場合、他の国で、源氏物語が人気で、 詳しい人がいっぱい居る・・・・みたいな感覚でしょうか?? そう考えると、確かに驚くべきことですね(笑) 原因として考えられるのが、日本は武士政権が9世紀に渡り続き、 文化的に治乱興亡が繰り広げられる戦国絵巻に親しみが深いこと。 それとやはり、吉川英治氏の小説や横山光輝氏の漫画、 NHKの人形劇、と、とっかかりが多くあった事が原因ではないかと思います。 かつて、成都の武候祠(孔明と劉備のお墓)に行ったところ、 観光客が日本人ばかりと言う理由で案内表記版が日本語併記で 驚いた事があります。 (NHKの人形劇三国志の孔明の人形は、何とここに展示されています) ちなみに、中国では逆に、山岡荘八著の「徳川家康」が大人気。 数十万部売れればベストセラーの中国で、二百万部を超え、2008年の良書 外国文学部門で1位だったそうです。 菊池 PR |
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