× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今週の火曜日に恒例の葛飾柴又で花火大会が開催された。
時々雷雨の天気予報も外れて夏日らしい天候にも恵まれて盛況。
翌日の新聞各紙を見ると観客数は55万人出たと報じられている。
今年は隣接する江戸川区の花火大会が中止になった影響か、
釈然としない国情への裏返しか、祭りごとが好きな江戸っ子の心意気か。
何より、「葛飾から被災地に元気を送ろう」との思いを込めての開催が、
今年のテーマとなり下町の夜空に希望の輝きを打ち上げて復興を願った。
諸々の事情は今迄にない賑わいを示したようだ。
主催者側も被災地から同区への一時避難世帯を招待したり、
会場内は節電の為、自家発電でまかない、
来場者には懐中電灯の持参を呼び掛けるなど気配りを感じる。
因みに葛飾区の人口は21万世帯で約45万人。
区内の全人口を合わせても、それ以上の人出があったわけだ。
もちろん都内や近県各地からの見物客が集まるので想像を超える人出になる。
人混みと暑さを避けて七色の競演は自宅で想像することにした。
遠くに大輪が開く鳴音を聞きながら一人の晩酌も風情があるもの。
来月は隅田川の花火大会と下町に夏の風物詩は続く。
岩瀬
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こんにちは!
暑い日が続くので 暑い国の代表でもあるような国の事を 書かさせて頂きます。 僕の好きな国の一つに現在脚光を浴びている 「インド」があります。 ヒマラヤの方に行けば寒いくらいですが、 今の時期のインドは、息をするのも大変に思う事が あるくらいに灼熱です。 その為首都のデリーでさえ、何をするにも時間と忍耐が必要です。 例えば、雑貨屋で水を買う時(コンビニは、インドにありません)にも 値段交渉から始まり、蓋を開けた形跡が無いか調べ、ようやく水を 受け取れます。そこから当たり前の事ですが、お釣りがちゃんとくるかを 確認してようやく水が飲めます。 インドには、売り手側と買い手側に平等という意識があるようで 水も、おつりも投げ捨てるようにもらう事が多々ありますが、 これに腹を立てて怒りでもしたら、変り者扱いされ白い目で見られ その上、汗だくになるはで大変な後悔をしてしまいます。 列車の切符を買うには、朝から並んでようやく自分の前に来たら 昼休みだから午後から来いと命令口調で言われたりが常識みたい 感じです。(最近は、改善されましたが田舎に行けば未だにそんな感じです。) ようやく列車に乗れても、自分の指定席が勝手に座られていて そこの人をどかすのにも、一仕事という日本基準では通用しないのが インドです。これからはインドの時代だと世間では言っていますが それは一部の企業だけであり、インドの庶民は恐らく今後も 自分達の基準で生きていくのだと思います。 だから、インドに一度行って、はまる人、二度と行きたくない人という 両極端な印象を持たれてしまうのだと思います。 インドにいる時、最初は何でこんなに疲れてまでいるんだろう?と思い 後悔をするのですが、何日かするとそんな後悔も忘れ、 インドを離れると、「インドに行きたいな!」と思ってしまいます。 そこが飽きるという事がありえないインドの魅力です。 岩瀬 忠幸
こんにちは。イワセ商会の菊池です。
先週、上海に駐在している友人が久しぶりに帰ってきて 一緒に食事をする機会がありました。 上海と言ってもかなり郊外らしく、工場の近くに住み込みで 働いているとのこと。 便利になった中国ですが、やはり食べ物など細かいところでは まだまだ不便なところがいっぱいあり、コンビニやスーパーで 色々なものを買い集めて自分の駐在先におくっているとのこと。 まだ、20代前半で、半年前に見送ったときはまだまだ、大学生の雰囲気が していましたが、今回すでに20代後半ぐらいの貫禄を付けて帰ってきました。 外国に出ると成長が違うと昔から思っていましたが、 ここまで成長してくるとは思いもよりませんでした。 やはり、したたかな中国人を相手に激しいやりとりを繰り返してる らしいので、いい修行になっているみたいです(笑) もう、中国に戻りましたが、次回会うときの成長が楽しみです。 菊池 サッカーの女子ワールドカップ決勝戦をTV観戦した。
近年にこれ以上の勇気と根性を見せ付けてくれたゲームは見つからない。
大変失礼だが立ち上がりは大人と子供の違いがあるほどにも感じた。
体力、スピード、高さ、シュートの数、どれを取っても圧倒的にアメリカが勝っていた。
ゲームを見ていた前半なぜか30数年前の映画を思い出した。
めためたに打ちのめされている主役のボクサーの姿が脳裏に浮かぶ。
アメリカ映画では「ロッキー」だが日本人だから草の根魂の「明日のジョー」か。
倒れても倒れても立ち上がる根性がこのゲーム内容に似ていてオーバーラップする。
そしてドラマチックなエンディングに高揚した。
「攻撃は最大の防御なり」という諺があるが、
「耐えることは最大の攻撃と勝機なり」と、逆転の発想を教えてくれた思いがする。
「厳しい時代に耐えてこそ希望の明日が待っている」と、転換思考したい。
世相がこんな時期だからこそ、歯を食いしばり必死に走る姿に心を打たれた。
決してあきらめない姿勢と精神力の強さに甚く感動。
なでしこは別名を常夏(とこなつ)とも言うそうだ。
夏から秋にかけて咲く日本固有種の優美な花。
真夏の日本の空に向かい大輪を咲かせた、なでしこジャパン。
日本人に勇気と感動を与えてくれたメンバーと関係者に、
心から祝福の言葉を捧げたい。
「おめでとう!女子ワールドカップ金メダル!」
新たな歴史が始まり国中に力強く前進するパワーをもたらしてくれたようだ。
岩瀬
毎日のよう、夕暮れ時になると決まったように、
天からの恵み夕立が降りてくる。。 シャワーのような雨が焼けついた地面を潤してくれる。 日中の強い日照りで地表の水分が上空に上り、水蒸気が雨粒となって、 地表に戻ってくる。 ごく当たり前の自然の摂理だが、都心ではその自然現象さえ見られなくなった。 自然を受け入れる営みが明らかに変化した。 例年、夏には延べにして数週間をここ新潟県の舞子高原に仕事場を移している。 夕立の上がった後、木々の青葉には雨粒がキラキラ輝き、 マイナスイオンが大気を覆っているような爽やかさを感じることができる。 人との触れ合い、お互いをかばいあう控えめな健気さ、 ありのままの自然と人々の連帯した生活感は日本人が持つ大切な誇りに思う。 山あいの町、舞子は人情が厚く交し合う心がやさしい。 隣接した塩沢町では今日から夏祭りが始まり、明日の土曜日は近くの魚野川では、 花火大会も開催されるようだ。 日本のどこの市町村にでもあるような平和な祭事だが、 今年は一概に喜べないわだかまりが心に留まる。 美しい山河と実直な国民性。 この幸せな環境を日本の津々浦々で楽しめるように念じたい。 岩瀬 |
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