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餃子と言うと中国東北部の伝統料理です。
日本には満州から引き揚げてきた人たちを通して伝わったそうで、
おそらく、中国本土以上に日本人は餃子が好きなのではないでしょうか??

ちなみに、餃子は中国の昔のおかねの形をしているので、
中国ではめでたい縁起物としての扱いもあります。
結婚式の時に使ったり、大晦日に年越し蕎麦ならぬ年越し餃子を
食べる風習が全国であります。

驚く方も多いのですが基本中国の餃子は「水餃子」です。
私は焼餃子をあちらで見た事はありません。
昔、前日につくって残った冷めた餃子を焼いて食べる事があったそうなので、
そこらへんが原型ではないかと思います。

私的に、よい皮を使っているのなら、食感が柔らかい「水餃子」が好きです。
日本ではあまり一般的ではないですが、焼き餃子の単調な味に比べると、
薄味の水餃子は食べやすく感じます。

今では冷凍なので気軽に手に入る水餃子を皆さんも
機会がありましたら是非食べてみてください。

菊池
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現在の東京地方は大気のうねりか遠くの雷鳴か、
青空の中から宇宙の呼吸がさざ波のように聞こえてくる。
 
台風12号の影響で昨夜来断続的に強い雨が地面を叩いた。
雨と青空と入道雲が複雑に出入りしている真夏のような初秋。
 
昨日は立春から数えて二百十日。
大型台風の到来や大正時代に発生した関東大震災もこの日のことと
記録は語り、1923年の大震災から今年は88年目になる。
「天災は忘れた頃にやって来る」の諺を今年ほど痛切に感じたことは無い。
震災記念日を戒めと教訓として自然との共存を保ち希望を広げたい。
 
自然の習わしか夕刻に運動公園を散策すると蝉の鳴き声が辺り一面に響く。
生命の営みを身体中で精いっぱい燃焼している振動のように聞こえてくる。
 
隣のグラウンドでは秋の競技会に備えてか若人達の躍動と、
英気に満ちた歓声がこだまする。
 
いよいよスポーツと実りの秋が見えてきた。
天災を克服して充実したシーズンを継続する為の突破口としたいもの。
                                           岩瀬
こんにちは イワセ商会の小林です。
 
8月も今日で終わり、昼間の日差しはまだ強いけれど
朝夕に吹く風は、秋の気配を感じさせます。
 
昨日の夜、家の近くで今年初めてコオロギの鳴き声を聞きました。
わずかに残された道端の草の中から聞こえてきました。
コロコロと鳴くエンマコオロギです。
こんな狭い場所で一生懸命鳴いているコオロギが少しかわいそうに
思えてきます。
 
今は整備された公園はたくさんあっても、草むらが少なくなってしまったので
虫たちも住む場所がなくなってしまったのです。
昔は家の近くも原っぱや空き地の草むらがたくさんあり、そこからいろいろな
虫の声がうるさいほど聞こえてきました。
 
以前、葛飾区亀有にある親水公園を散歩していたとき、その公園の一画に
カンタンの住む里としてススキやヨモギ、クズなどが保護されている場所を
見つけました。
カンタンとは、コオロギの仲間。スズムシくらいの大きさで薄緑の体に
透明な羽を持った虫です。ピピピピピとかルルルルルと連続した音で鳴きます。
案内板には「虫の女王」とかいてありました。
ここは何度か行きましたが、まだ鳴き声は聞いていません。
9月に入ってからと期待しています。
ぜひ聞いてみたいものです。
 
新聞にも夏のアブラゼミの数が減ってきていると書いてありました。
きびしい環境の中で一生懸命生きている.虫たち。その声が聞こえなく
なったらとても寂しいものです。
 
夏にはセミの声、秋にはコオロギたちの声、季節ごとの音が聞こえる街を残して
行きたいですね。
 
 
                                             小林
こんにちは、イワセ商会の菊池です。

先週の土曜日ですが、東京両国の隅田川で、恒例の
「隅田川花火大会」が開催されました。

いつもなら8月の第一週ですが、今回は震災の影響などで、
8月の最終週に開催されました。

いつも、両国橋近くの知り合いのマンションの屋上で見物させて
頂くのですが、今回もそのマンションにお邪魔させていただきました。

今回は、東日本大震災の鎮魂の意味合いも込めての開催と言う事で、
いつもと同じ花火のはずですが、感じるところが結構ありました。

しかし、隅田川の花火大会は、各花火会社が趣向を凝らすので、
見応えがほかの花火大会に比べてやはりすごい!
いつみても感心させられます。

帰りは、やはり駅が大混乱でしたので、秋葉原まで歩いて帰ったのですが、
風が気持よく、秋を感じました。

花火大会は今年は自粛続きでしたが、鎮魂の意味も込めて、
盛大にやった方が良かったのではと思います。

菊池
今日は午前中から営業社員二名に同行して東京駅丸の内の、
東京フォーラムへ商用で出向いた。
引き際の悪い残暑の日射が乾いた街並みに容赦なく照りつける。
車窓から見る街の風景もアスファルトの灰色で全容が覆われているようだ。
 
東京フォーラムと言えば、20年前迄は東京都庁の所在地だった。
現在は新宿副都心に移転したが当時は赤レンガの二階建てが、
大正、昭和の風情を色濃く残して趣のある庁舎が並んでいた。
 
有楽町駅を東側に出ると隣の東京駅近くまで延びて都庁の建物が続く。
その裏道には渋い飲食店が軒を連ねて仕事帰りの顧客で賑わっていた。
そんな情景が今でも浮かんできて平和な昭和の繁栄期とスローな流れが恋しい。
自分達も此の辺りから新橋の烏森界隈まで繰り出していた頃を懐かしく思い出す。
 
都庁移転後の東京フォーラムはコンクリートの枠組みとガラスの囲いが、
やけに目に付き味気ない。
無理に整えた人工海浜と、自然のままの美景を保つ浜辺の違いを連想してしまう。
 
そんな過去と現在の時世の違いを思い出しながら帰途に付く道すがら、
何処を通っても視界に入ってくるのは、東京スカイツリーの威容がたけだけしい。
晩夏の東京が息苦しく感じるのは暑さのせいだけではなさそうに思える街の光景。
 
社に戻り月末の多忙を極めひと段落した今、突然スコールがやってきた。
午前中の猛暑は影を潜めエアコンの冷え方が一段と増して複雑な体調。
残暑の午前から秋台風雨の夕刻へと大気の変動も目まぐるしい。
週末の業務を終えたら自然の中へ足を延ばしてリラックスしたいと心身が欲している。
                                               岩瀬


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