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おはようございます。イワセ商会の菊池です。
今回の連休は皆さんいかがお過ごしだったでしょうか??

私は、曽遊の地、仙台、盛岡とまわってきました。
今回は、仙台では東北大学の資料室。
盛岡では原敬記念館がメインでした。

仙台市内の東北大学はさすが旧帝大だけあって
重厚な作りで、学内も静謐で落ち着いた雰囲気。

前々から気になっていた、北杜夫の仙台時代の資料を
見せてもらい、魯迅がかつて学んだ階段教室や、有名な「藤野先生」
の写真などを見る事が出来て、とても幸せでした。

翌日は、ニッカウヰスキーの仙台蒸留所を見学し、
その後は盛岡へ。

原敬記念館では暗殺された時の血も鮮やかな
「血染めのスーツ」を見、あの明治時代に政党政治を立ち上げた
男の気概に触れ、「藩閥からもらう爵位はない」と、授爵を断り続けた
へそ曲がり具合に感動しました。

特に感慨深いのは、墓に「原敬墓」意外何の銘もないこと。
ある、有名な東京の墓地に並ぶ「従二位勲何等功何級・・・・」と称号で
ごてごてしたお墓に比べるとなんと清々しい事か!

先人記念館では、最後の海軍大臣として日本を太平洋戦争の
終戦へと導くことに貢献した、「軍服の平和主義者」米内光政。
「国聯事務次長」新渡戸稲造など、修学旅行以来の展示を懐かしく
見学しました。

テーマを「大人の修学旅行」にしただけあり、
なかなか渋いところばかり回りましたが、非常に後学になった
連休でした。

おかげで、色々考えが変わりました。
今後、非常に役に立ちそうです。


菊池

 
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一昨日の読売新聞夕刊の記事を見て全く納得の行かない内容に唖然とした。
記事タイトルは「新議員2日で230万」 「8月分歳費480人分の総額支給11億円」
 
8月30日の衆議院選挙で当選した新議員は月末までのたった2日間だけで、
なんと1ケ月分の総額230万円の歳費が支払われると言う。
法律で日割り支給が認められていないとのこと。
 
また受け取りを拒否して国庫に寄付すると、
公職選挙法で「寄付行為」とみなされるため、これも出来ないとの内容だった。
 
いゃ、「寄付行為」でも、よいではないだろうか?なぜ出来ないのだろう?
紙面にはその理由、仕組みと内情は解説されていない。
 
余りにも庶民感覚のズレに怒りを超えて絶望的になる。
新議員も3日前までは同じ庶民だったはず。
国民の血税をわずか2日間の報酬として、まるまる1ヶ月分の金額を支出されては、
身勝手なご都合主義と見られても仕方がない。
何故ならその法律を決定するのは国会議員自身だからである。
 
今、世の中は不景気の真っ只中で、職を失い必死に求職活動している人も多い。
また共働きをしたくとも保育園の不足で待機している母子の多さも毎日のように、
ニュースで報じられている。
 
美辞麗句は、もう沢山聞いた。
「無駄を徹底的になくす」と公約して、多くの国民から支持を受けた政権だと思う。
是非、政権の最も身近で起きている不条理と見られる現象、そして、
確実に過剰払いとの見方をしてしまう歳費支給の法律を抜本的に改正すべきと望む。
2日間だけを分割支給すれば、単純計算で1議員に付き214万6千円が余る。
因みに今回だけで、国民から負託を受けた158人の新人議員が当選されている。
 
日割支給の差引額に対象議員総数を乗じれば如何に多くの国民を支援できるか、
及び国中に存在する多くの弱者に生活の潤いを提供することが出来るか。
今度こそ常識的で公平な見解と、受け取る立場の潔い判断を期待したい。
そして過去の不明瞭な遺物を速やかに改めて頂きたい。
 
「利他」という言葉を思い出す
「自分を犠牲にして他人に利益を与えること・他人の幸福を願うこと」(広辞苑より)
 
凡人が率直に感じる事は、自分を犠牲にしないまでも、
せめて「足ることを知れ」の境地に返って頂きたい。
まさに政治家に成り得た人は国民の率先範例を示すべきに思う。
 
明日から大型連休に入る。
確かに休日は嬉しい気持ちにもなる、然しその反面こんなに休日を作っていいのだろうか?
地下資源のほとんど無い小さなこの国で、毎月のように(土)(日)以外に休日を連ねて
我が国の将来は大丈夫なのだろうか?
勤勉が日本の復興と発展を支えてきた原動力と理解していたが認識違いなのか?
大型連休により一部の業界は活性化するだろうけど、
多くの産業は業務が停止して収入の減少を招く。
授業時間が不足している義務教育に於いても更なる勉強不足が蔓延する。
祝祭日、国民の日、などの休日を制定するのも国会議員の賛成多数で決定する。
 
今月などは敬老の日を無理やり21日の月曜日にはめ込んだようにさえ思える。
しかも「お彼岸の入り口」に「敬老の日」とは?、
世のこちら側の岸を「此岸」で、あちら側の岸が「彼岸」だ。
神経質な人でなくとも少し考えてしまう。
 
申すまでも無く政治家は国民の代表であり、法律制定の権限者だ。
国家百年の計に則って、永続的な国家繁栄と国民の幸福路線を敷設して頂きたい。
 
同日のニュースでメジャーリーグのイチロー選手が達成した世界新記録が報じられていた。
9年連続の200本安打数は108年ぶりに大リーガーの記録を塗り替えた偉業という。
テレビニュースでのコメントが印象的だった。
「199の次が200ですから当然といえば当然です、
大切なことは、そこに来るまでのプロセスです」・・・!
 
また「国民栄誉賞」を2度も辞退しているそうだ。
その理由は、「賞をもらうと、さらに前進する動機が低下するように思う」と語っている。
 
前述の議員歳費とは全く対照的な、爽やかな言動に思わず溜飲が下がる。
 
政治も経済も、世の中全体が、
このスポーツマンのように健全的な発展を成すよう心から願わずにいられない。
その為には私達一人一人が公正な目を養って、自助努力を積み重ねることが不可欠に思う。
 
                                                     岩瀬
                                                                                                                      
 
こんにちはイワセ商会の小林です。

今週は開港150周年で賑わう横浜の中華街へ行ってきました。
横浜は親戚が住んでいることもあって小さい頃からよく来ていました。
中華街は家族で食事したり、情報雑誌を見て食べ歩いたりしていましたが、
ここ何年か来ていませんでした。

石川町駅から西陽門、地久門をくぐるといよいよ中華街の賑わいが始まります。
まずは関聖帝君(関羽)を祀ってある関帝廟をお参りして行きます。
実在の武将であった関羽は「武神」としての崇拝の他に、生涯を通して厳格に「忠義」を
貫いたことから「約束を守る」ことのシンボルとなり、信用を重んじる商人の間で「商業神」
として崇拝されるようになったとの事。
イワセ商会の商売繁盛を祈ってお線香を供えてきました。
街はいつもどおり混んでいて活気があり、人気店には行列ができています。
中華粥の謝甜記、ネギそばや豚脚麺の徳記は今でも大人気でした。
昔からの大型老舗店の間や路地裏に新しい店が何軒も出来ているのに驚きました。
その新しい店にも結構人が入っています。

土産店を見たり、月餅を買ったり、肉まんをたべたりで、あっとゆうまに1時間30分が
経ってしまいました。
店のネオンもつきはじめ、帰りの善隣門もイルミネイションで輝いて昼間と違う中華街が
見えたきました。

横浜は元町、山手、山下公園、赤レンガ倉庫、みなとみらい、今回の中華街と、
まったく違う雰囲気が味わえる不思議な街です。               


cyuukagai.jpg
 
                                                                               小林
めっきり秋らしくなった夕暮れ時の陸上競技場。
暖黄色の月明りと、夜間照明の下で運動する若者達が爽やかだ。
 
最近目立つことは高校生の部活だろうか,女子サッカーの練習に
勤しむ姿を毎日のように見かける。
サーモンピンクやブルーのユニフォームが照明に映えて美しい。
そして素晴らしく元気があって気持がいい。
掛け声の大きさとはじけるような俊敏な動きが通行人の目を引く。
遊歩道を散策する人達がその歩を止めて暫らく見入っている。
トラックでは、カモシカのように男女が走り抜けたりバトンをつないたり。
スポーツに躍動する姿は実に美しい。
それは心身を鍛えると共に、ルールを守り和を保つ意識を忠実に
実行しているからだろう。
 
秋の月も奇麗だ。
大陸からの乾燥した空気が流れ来て大気の透明度が増してきた。
地球から見て月が太陽の反対方向にあり空気が澄んでいると
太陽に照らされてきれいに輝くのだと、ものの本で読んだ記憶が蘇える。
月の形と明暗が、太陽と惑星の地球、その衛星の月が浮かぶ位置で
変化するから、自然の摂理は不変で荘厳に思う。
歩を進める中で、通り過ぎた競技場も惑星の中の小さな一部分だから、
月明りと今いる地上を対比して思いを馳せると壮大な宇宙が心を大きくしてくれる。
 
日が沈み夕暮れが迫るころを黄昏(たそがれ)と言う表現がある。
最近読んだ「万葉集一日一首」(致知出版社発行)に興味深い一節があった。
黄昏の語源は「誰そ彼」(たそがれ)で、うす暗くなってきて待っている相手の顔が
よく見えにくくなって「誰そ彼?」と尋ねる、そんな時間、つまり夕暮れ時を言うとの解釈。
遠い昔、現代のように照明もなく月明かりを頼りに人待つ心情と風情が想像できる。
 
万葉集はおよそ1300年前の平城京時代の歌集だが現在でもとても新鮮に感じる。
そして日本人の奥ゆかしさと、生真面目でやさしい性格が伝わってくる。
 
現代の華やか過ぎて、急ぎ過ぎる世の中から、古代の趣に目を転ずることも、
時には必要なことかも知れない。秋の夜長はそんな思いを一層強くする。
動を見て静を思い起こす、運動競技場と自然の光景に気分が安らぐ初秋のひと時。
 
                                                   岩瀬
キューサイ青汁の原料、ケールの自家栽培。

supu.jpg







この画像はスプラウトですから、カイワレ大根のように
可愛いものですが露地栽培のケールは子供の背丈位に
大きくなり、葉脈はハスの葉のように広がり逞しくなります。
 
キューサイケールは苗代から刈り取りまで厳重な管理の元に
無農薬栽培を徹底してます。
安心安全な青汁を皆様のご家庭にお届しております。
キューサイ青汁を皆様の健康維持にお役立て下さい。

佐藤


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