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先週末の京都は26度を越える夏日だった。
季節外れの暑さにも拘わらず春たけなわの古都はお祭りの賑わいだ。
友人が車で迎えに来てくれた京都伊勢丹脇の道路もいつになく混雑している。
大阪からの友人と3人合流して早速、奈良県宇陀市へ向かう。
 
久し振りでもお互いを知り尽くした関係は相性がいいもの。
会った時、移動する時、食事をする時、再会を約する時、揃っての行動はこれだけで充分。
あとは何処へ行っても自由行動。
視点が違うから国内外の行き先で旅の視野が拡大する。
 
国道166号に出て京都から約1時間40分、まずお目当ての樹木に出会う。
樹齢300年の「又兵衛桜」は見事に咲き誇り、その豪壮な姿と周囲に配されて彩る
桃の木との美しいコントラストが自分の脳裏に厚く響く
戦国武将、後藤又兵衛の屋敷跡にあり、高さ13~15m、幹周り3m以上ある桜木だ。
地元の人達が保存会を作って大切に守っている。
のどかな山林とせせらぎに囲まれて、その優雅さと大きさに、いにしえの安らぎを感じる。
 
町をひとつ戻ると長谷寺がある。威厳のある建物の長い回廊と
十一面観音菩薩の霊験あらたか。
懸造りの舞台から見下ろす広大な庭園、多様な花木の色彩と新緑が目に鮮やか。
 
京の夕暮に霞む東寺の五重塔。
うつろ気な時を持つと、数百年タイムスリップした感がする。
 
夕食後、円山公園のしだれ桜も素晴らしい!
ほのかにライトを当てられ、浮かび上がる姿が実に幻想的。
今年の見納めを縁台の冷酒で乾杯して満喫した。
 
京、大和路は歴史の香りがそこかしこに漂う感慨深い、
華やかであり重厚感を伴った安息の都に思う。

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岩瀬
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皆さん、こんにちは。
キューサイの早川です。
 
 
車好きの私としては、ここ最近の車を取り巻く環境のニュースに
とても興味深く楽しんでおります。
 
まずはNewプリウス。ご存知のように205万円からの販売価格。
当初予想価格(240~250万円)からするとバーゲンプライス!
これに取得税と重量税の全額免除!
正に鬼に金棒ですな。
5月発表時に注文しても年内納車は微妙みたいです。
 
またドイツのように一定期間経った車からの乗り換えに対しても
補助金も検討されているみたいです。
 
お金が回転しないことには景気は良くならいので、
なるべくタンス貯金せずに購買しましょう。
 
経済不況の発信地アメリカの金融大手ゴールドマン・サックスの前期赤字から黒字復帰や
南米最大の自動車市場ブラジルでの自動車販売増などの記事が出ています。
やっと景気の良い記事がチラホラ見かけるようになりました。
ただ販売急拡大の背景にあるのは、長期ローンの普及のようで、日本のバブルや
アメリカのサブプライムローンの二の舞いにならないよう願っておりますが。
 
私が購入予定しているGT系は大昔の地球に車を例えるならば恐竜ですね。
急激な環境変化に対応できず、絶滅の危機に瀕しています。
その一方で哺乳類が地球を席巻すようにハイブリッドなどのエコカーが
市場を謳歌していくのでしょう。
 
負けるなGT系!!
こんにちは!イワセ商会の菊池です。

昨日、東京は気温が25度まで上がり、早くも夏日を記録しました。
しかし、夜は寒くてまだ毛布が必要なほど・・・

この時期の寒暖の差の大きさで体調を崩す場合が多いので、
皆様もご注意くださいませ。

さて、あたたかく晴れている休日は布団を干すのですが、
昨日、布団を干しつつ、布団の正しい干し方を調べてみたらば、
驚きの事実がわかりました。

昔から、干した布団を布団たたきで強くたたくのが
正式な布団を干すときの作法と思っていたのですが、
実は、この布団たたきという行為は、あまりお勧めしないとの事。

布団たたきをまめにやると、中綿を痛めて、布団の寿命が
早くなるとの事でした。

埃を取るだけでしたらば、表面を軽く箒で掃くか、
掃除機をかけるのがベストだそうです。

布団をたたき続けてはや10有余年。

どおりで、私の布団は駄目になるのが早かったわけだと、
改めて納得です。

布団をたたいてる皆様、ご注意ください。

※ 豆知識

布団に、黒い布をかけて干すと高温になり、カビやダニの対策になるそうです。
本当にあつくなりますので、お試しください!


菊池
今日の東京は朝から初夏のような透き通った日差しが気持ち良い。
昨日の昼休みに食後の運動を兼ねて会社近辺を散策した。
満開だった桜が南東からの風で散り始めた。
好天にも恵まれて中川土手とその周辺は人々が思い思いに寛いている。
 
保育園児と引率の保母さんの微笑ましい光景、
シートの上で楽しそうに談笑する主婦のグループ、
故郷を思うか、川べりに腰をおろして沖縄三線を弾く男性。
 
遊歩道を行きかう人たちは、誰もが歩くテンポはゆったりと、時の流れを味わっている。
見知らぬ人が憂いをこめて「もう散っちゃうんですネ」と話しかけてきた。
また別の人は「素晴らしい!」と微笑みかけて自転車を押してすれ違う。
下町の気さくさからか、通う思いを言葉で表してくれるのだろう。
日本人は皆、桜が好きなんだなァー!
それぞれの人が散りゆく桜を惜しんでいる。
 
降りそそぐ日差しの中をひらひらと舞い落ちる花びらは、
まるで雪の結晶が生き物になって遊んでいるようだ。
 
「風ヨもう少しの間、吹かないでくれ!レンガ道を掃き掃除をする公園の管理員さん、
落ちた花弁を、ゴミをかき集めるように竹ほうきで掃き寄せないで欲しい!
踏むことさえ遠慮しがちの可憐な絨毯をもう少しそのままにして置いて下さい!
無造作にゴミ入れに押し込まれる風雅な姿が痛々しい、横目で見ながら…」
勝手な独り言を心の中で叫ぶ我が身の切なさ。
 
でも、散る花があるから来年は輝きを一層増すのだ!と、気を取り直す。
 
社業を終え帰路を照らす満月も美しい。
桜と月光、宇宙の営みは身近であり神秘的だ。
明日は、まほろばの都で樹齢300年のしだれ桜に拝顔したい!

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岩瀬
 
 
 
 
 
 

桜の花も満開を過ぎて、花びらが少しづつ散り始めた昨日(4月7日)、
社長の提案で仕事を早めに切り上げて、会社の近くにある奥戸スポーツセンター
隣の公園広場中央でお花見をしました。

ここは、周り全体360度満開の桜に囲まれ、その花にスポーツセンターの
照明があたり、とても鮮やかに映し出されています。

その時の話で社員の菊池君から全国の染井吉野は同じDNAだから
一斉に花を咲かせると聞いて、少し調べてみました。

染井吉野、日本には9種桜の原種が有ると言われていて、その中の
エドヒガンとオオシマザクラの交配で生まれたのがソメイヨシノ(染井吉野)
自然交雑か人工的改良かは、いろいろ説があります。

江戸中期から江戸末期 江戸の染井村(現在の東京都豊島区巣鴨、駒込あたり)
に集まっていた造園師や植木職人達により育成され、吉野桜の名前で
売り出されました。

一代雑種の為種子では増えず、接木等で増やしたもの。
寿命も短く60年前後。確かに、同じDNAのクローンでした。

お花見も終盤にはいり、夜の風で体もだいぶ冷えてきたところで、
近くの日本そば兎月さんから公園に温かいそばを出前してもらいました。

満開の桜を見ながら温かいカレーそばを食べる。
初めての、とても楽しい経験でした。

営業部 小林


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